ゾンビに追われた人間たちが一軒家に逃げ込む『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』、そのリメイク版『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀』を紹介します。「鉄板映画：人気スター映画のブログ」
『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』（Night of the Living Dead）
（ストーリー）
ゾンビに追われて郊外の一軒家に逃げ込んだ人間たちが生き残ろうとするが・・・。
（要点）
兄と墓参りにやってきたバーバラ（ジュディス・オーディア）
・不気味な男（ゾンビ）
・一軒家に逃げ込む
・黒人男性のベン（デュアン・ジョーンズ）
・地下室に隠れていたクーパー、トムら
・対立
・ゾンビの侵入に抵抗
・トラックで脱出する作戦
・悲劇
（コメント）
ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビシリーズ第一弾。なぜか生き返った死者。ゾンビにかまれた者もゾンビに。気がつけば周囲にはゾンビがいっぱい。「追い込まれる恐怖」を描いた名作。スリリングな戦い、人間同士の争いが見せ場。ホラー映画ですが、アクション映画的な雰囲気も。ただし、残酷シーンには要注意です。
（オススメのシーン）
・「ゾンビ」という化け物（無表情、怪力、頭が破壊されない限り生き続ける、といった特徴）
・美しいが弱いバーバラ＆たくましいベン
・窓をふさいだりしてゾンビの侵入を防ごうとするシーン
・トラック給油作戦
・悲惨な出来事
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『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀』（NIGHT OF THE LIVING DEAD）
（ストーリー）
一軒家に立てこもる人間を狙ってゾンビが群がる。
（要点）
兄と墓参りにやってきたバーバラ（パトリシア・トールマン）
・不気味な男（ゾンビ）
・一軒家に逃げ込む
・黒人男性のベン（トニー・トッド）
・地下室に隠れていたクーパー、トムら
・対立
・ゾンビの侵入に抵抗
・トラックで脱出する作戦
・悲劇
・自ら銃を手に戦うバーバラ
（コメント）
ジョージ・A・ロメロの古典をカラーでリメイク。カラーになった分、描写がリアルに。モノクロのオリジナル版もうまく「恐怖」が表現されていましたが、カラー版もまた「ゾンビの怖さ」がよく表現されています。一押しはバーバラ役のパトリシア・トールマン。ショートカットの美人さん。彼女が次第に勇ましくなっていく姿に大いに注目です。
（オススメのシーン）
・カラーの迫力
・カラーになっても変わらないクーパーとかいう奴（実にイヤな奴。トラブルメーカー）
・ゾンビが大量に侵入してくる恐怖シーン（窓をふさいだ意味なし）
・ラストのオチ（オリジナル版とは違う演出）
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