(あらすじ)無名のボクサー、ロッキー・バルボア(シルヴェスター・スタローン)が世界チャンピオンに挑戦する。人間関係、試合のシーンが見せ場の作品です。「鉄板映画:人気スター映画のブログ」
1.ロッキー・バルボア(シルヴェスター・スタローン)
フィラデルフィアの無名の四回戦ボクサー。パンチが強いサウスポー。ニックネームは「イタリアの種馬」。今まで鼻を折られたことがないのが自慢。ペットショップの犬「バッカス」がお気に入り。
(売れない役者がこの作品で人気スターに。80年代にヒット作を連発。永遠の肉体派)
2.エイドリアン(タリア・シャイア)
ペットショップで働く女性。マンガに出てくる「教育ママ」みたいなメガネ。ポーリーの妹。ロッキーに気に入られている。
(『ゴッドファーザー』シリーズ、『ロッキー』シリーズで有名。兄は映画監督のフランシス・F・コッポラ。ニコラス・ケイジは甥。)
3.ポーリー(バート・ヤング)
ロッキーの友人。精肉工場で働いている。気が短く、残念な感じの人。
(『ロッキー』シリーズのレギュラー。他に『コンボイ』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』など)
4.アポロ・クリード(カール・ウェザース)
世界ヘビー級チャンピオン。鋭いジャブとストレートが武器。挑戦者を探すのに苦労。「イタリアの種馬」のキャッチフレーズに目が留まり、ロッキーを指名。
(『プレデター』『アクション・ジャクソン 大都会最前線』などに出演)
5.デューク(トニー・バートン)
アポロのトレーナー。ロッキーが冷凍室で肉を殴る目を見て、ロッキーの強さを見抜く。
6.ミッキー(バージェス・メレディス)
ボクシングジムのオーナーでトレーナー。元ボクサーでもあり、試合で片耳が不自由に。マジメにボクシングに取り組まないロッキーからロッカーを取り上げる。
(出演作多数のベテラン)
(注目ポイント)ロッキーの四回戦の試合(ケンカみたいな試合っぷり)、ペットショップでエイドリアンにジョークをかます、「借金の取り立て」のアルバイト、ボクシングジムのロッカーをめぐる口論、少女マリーとのやりとり、エイドリアンをデートに誘う、手のひらを返すミッキー、トレーニングのシーン(肉を殴るロッキー)、特別ゲストのジョー・フレージャー(本物の元・世界ヘビー級王者)、「世界ヘビー級タイトルマッチ:アポロ・クリード vs. ロッキー・バルボア」、ラウンドガール(自由の女神?)、ラストシーン(リング上のロッキーとエイドリアン)。
(予告編:YouTubeより)
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