（あらすじ）囚人（クリント・イーストウッド、他）が脱獄不可能な刑務所から脱獄しようとする。実話を映像化したサスペンス映画。「刑務所暮らしのつらさ」が伝わってくる作品です。「鉄板映画：人気スター映画のブログ」
１．フランク・モリス（クリント・イーストウッド）
アルカトラズに送られてきた囚人。知能が高い。刑務所の壁の脆さに気付く。
（元々は西部劇のスター。『ダーティハリー』のヒットにより現代劇でも活躍。悪役や妙なキャラを演じることも。監督としても評価が高い。）
２．イングリッシュ（ポール・ベンジャミン）
図書係の囚人。足が不自由。モリスとの会話が印象的。
３．チャーリー・バッツ（ラリー・ハンキン）
新入りの囚人。モリスの脱獄計画に参加。気弱な性格。
４．リトマス（フランク・ロンジオ）
ネズミをペットにしている囚人。夢に見るほどパスタが好き。
５．ウルフ（ブルース・M・フィッシャー）
粗暴な囚人。何故かモリスにしつこく迫る。
６．ジョン・アングリン（フレッド・ウォード）
兄と一緒にアルカトラズに送られてきた囚人。モリスの脱獄計画に参加。
（『レモ 第1の挑戦』『チェーン・リアクション』など出演作多数。『裸の銃を持つ男PART33 1/3/最後の侮辱』では犯罪者をコミカルに演じた）
７．ドク（ロバーツ・ブロッサム）
囚人。絵を描くのが趣味。
（『未知との遭遇』『クリスティーン』『ホーム・アローン』『ドク・ハリウッド』『クイック&デッド』ほか）
８．刑務所長（パトリック・マクグーハン）
陰険な性格。囚人を厳格に管理。
（ベテラン俳優。『大陸横断超特急』『ブラス・ターゲット』、メル・ギブソン『ブレイブハート』ほか）
（注目ポイント）警戒厳重な刑務所、モーリスが収監されるシーン（服を脱いだ状態で歩かされる）、ウルフとトラブルになるモーリス、絵を描くことを禁止されるドク、家族と面会するバッツ、モリスとイングリッシュの会話、脱獄計画（溶接、壁を削る、ダミー人形を作る）、決行、警察の捜索、刑務所長の表情。
（予告編：YouTubeより）
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