(あらすじ)ニューヨークのタクシードライバー、トラヴィス(ロバート・デ・ニーロ)が町にはびこる犯罪者と対決する。「夜の街のいかがわしさ」と「銃撃戦」が見せ場の名作です。「鉄板映画:人気スター映画のブログ」
1.トラヴィス・ビックル(ロバート・デ・ニーロ)
タクシードライバー。元・海兵隊。不眠症と孤独感に悩む。
(大物俳優。演技派ではあるが、『ミート・ザ・ペアレンツ』や『アナライズ・ユー』といったコメディでも活躍。『ゴッドファーザー』のオーディションで落選したことも。『ディア・ハンター』『アンタッチャブル』ほか)
2.ベッツィー(シビル・シェパード)
パランタイン上院議員の選挙事務所のスタッフ。理屈っぽい「お堅い」女性。
(ブルース・ウィリスと共演の『こちらブルームーン探偵社』が有名。映画出演は『ワン・モア・タイム』ほか)
3.ウィザード(ピーター・ボイル)
タクシードライバー。トラヴィスの仕事仲間。長年ドライバーをやってるが自分の車は持っていない。トラヴィスの悩みを効いてアドバイスする優しい先輩。
(出演作多数の大物。アーノルド・シュワルツェネッガー『レッドブル』、『キャノンボール3 新しき挑戦者たち』での警察署長役が印象的。)
4.アイリス(ジョディ・フォスター)
家出して体を売る少女。犯罪者に利用されている。
(子役からスタートの長いキャリア。この作品の時点で既にベテラン。『告発の行方』『羊たちの沈黙』が特に有名。)
5.スポーツ(ハーヴェイ・カイテル)
町のチンピラ。アイリスを甘い言葉で誘惑し、体を売らせる。トラヴィスを警察関係者と疑うなど用心深い男。
(デ・ニーロとは『ミーン・ストリート』『タクシードライバー』『恋におちて』『コップランド』で共演。『テルマ&ルイーズ』『パルプ・フィクション』『フロム・ダスク・ティル・ドーン』他、出演作多数。)
6.パランタイン上院議員(レナード・ハリス)
大統領を目指す。偶然トラヴィスのタクシーに乗り、「社会」について会話する。
(注目ポイント)タクシー会社での面接、夜のニューヨークと犯罪者たち、トラヴィスと映画館の女スタッフ、パランタインとの会話、ベッツィーを映画に誘う、(怪しげな男から)銃を購入、コンビニ強盗、ポン引きと少女、パランタインの演説会(トラヴィスの髪型に注目)、犯罪者との銃撃戦、報道記事、ジャズ系のテーマ曲。
(予告編:YouTubeより)
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