(あらすじ)財務省の役人(ケビン・コスナー)と警官のチーム「アンタッチャブル」がギャングの大物アル・カポネ(ロバート・デ・ニーロ)と対決する。犯罪者との対決が見所の名作です。「鉄板映画:人気スター映画のブログ」
1.エリオット・ネス(ケビン・コスナー)
財務省の特別捜査官。ギャングの非道な犯罪に立ち向かう。腐敗した警官たちに見切りをつけ、特別チーム「アンタッチャブル」を結成。妻と娘がいる。
(『ボディガード』『ダンス・ウィズ・ウルブズ』などで有名。『さよならゲーム』『フィールド・オブ・ドリームス』『ラブ・オブ・ザ・ゲーム』といった野球をテーマにした映画も有名。)
2.ジム・マローン(ショーン・コネリー)
パトロール警官。不正には荷担しないため、シカゴの汚職警官たちとは折り合いが悪い。年齢を気にして、ネスからの協力の要請にためらう。
(『007』シリーズの初代ジェームズ・ボンド。『メテオ』『ハイランダー 悪魔の戦士』『プレシディオの男たち』『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』など『007』以外でもヒット作が多い、本物の大物俳優。)
3.ジョージ・ストーン(アンディ・ガルシア)
新人警官。「射撃の腕」と「気の強さ」で「アンタッチャブル」入り。初対面のマローンに挑発されるシーンに注目。
(『ゴッドファーザー PART III』『ブラック・レイン』『オーシャンズ11』が特に有名。目がキラキラしているセクシーな男。)
4.オスカー・ウォレス(チャールズ・マーティン・スミス)
財務省から出向してきた男。カポネを脱税で摘発することを提案。「事務屋」でありながら、銃を持って戦いに行く「戦士」の面も持つ。
(『アメリカン・グラフィティ』『ディープ・インパクト』に出演)
5.アル・カポネ(ロバート・デ・ニーロ)
暗黒街の帝王。豪勢な暮らし。手下を野球のバットで打ちのめす、など残虐な男。
(『ゴッドファーザー PART II』で認められて以来、多くのヒット作に出演。)
6.フランク・ニッティ(ビリー・ドラゴ)
カポネの手下。殺し屋。陰険な性格と残忍さを持つ。法廷の屋上でネスを挑発。
(独特の風貌で悪役のイメージが強い。チャック・ノリス『地獄のヒーロー』『ザ・ファントム/地獄のヒーロー4』『デルタフォース2』に登場。)
7.ジョージ(ブラッド・サリヴァン)
カポネの手下。帳簿係で組織のことに詳しい。密造酒の輸入に失敗して「アンタッチャブル」に拘束される。
(ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの『スティング』に出演。『天使にラブ・ソングを2』など。)
8.キャサリン・ネス(パトリシア・クラークソン)
エリオットの妻。家庭を守ることで夫を支援。
(『ジュマンジ』、トム・ハンクス『グリーンマイル』など出演作多数。『ダーティハリー5』でハリー・キャラハン(クリント・イーストウッド)に興味を持つ報道レポーター役も印象的。)
(注目ポイント)1930年のシカゴ(を再現)、ギャングによる爆破事件、密造酒の摘発に向かうエリオット・ネス、ネスとマローンの出会い、ストーンとマローンの出会い、ギャングの会合で「組織の団結」を訴えるカポネ(with野球のバット)、買収の申し入れ、カナダでの死闘、エレベーターでの証人と殺し屋(ビリー・ドラゴ)、マローンと襲撃者、駅での銃撃戦、裁判・屋上のシーン、事件後のネスとストーンの会話。
(予告編:YouTubeより)
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