「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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鉄板映画:『ラスト・ボーイスカウト』(1991年)「主な出演者」と「注目ポイント」

(あらすじ)元シークレットサービスの探偵ジョー(ブルース・ウィリス)が元フットボーラーのジミー(デイモン・ウェイアンズ)と組んでフットボール業界の闇を追う。敵との対決が迫力です。「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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1.ジョー・ハレンベックブルース・ウィリス
酔っぱらいの探偵。元は腕の立つエリート(シークレットサービス)だったが、問題を起こして落ちぶれた生活に。無気力で妻子ともうまくいっていない。そして、あるダンサーのボディガードを引き受けることに。
(説明不要のアクションスター。テレビシリーズ『こちらブルームーン探偵社』で人気爆発。『ダイ・ハード』シリーズ、『フィフス・エレメント』『アルマゲドン』『RED/レッド』など。)

2.ジミー・アレクサンダー・ディックス(デイモン・ウェイアンズ)
元フットボーラー。賭博と麻薬に溺れている。
(独特な声のコメディアン。『ビバリーヒルズ・コップ 』『ゴールデン・ヒーロー 最後の聖戦』『モー・マネー』『ブランクマン・フォーエヴァー』『メジャー・ペイン』『マーシーX フレンズ以上、恋人未満!?』などの傑作に出演)

3.コリーハル・ベリー
セクシーな店のダンサー。ジミーの恋人。身の危険を感じて、ジョーに護衛を依頼。
(これが映画デビュー。今では大物。カート・ラッセルエグゼクティブ・デシジョン、』『007 ダイ・アナザー・デイ』といった大作に出演。『チョコレート』で第74回アカデミー賞 主演女優賞。)

4.ダリアン・ハレンベック(ダニエル・ハリス)
ジョーの娘。反抗期。険悪な両親にイライラ。かなりの度胸の持ち主。
スティーヴン・セガール『死の標的』、『シティ・スリッカーズ』、シルヴェスター・スタローン『デイライト』に出演。ホラー映画でも活躍。)

5.カルヴィン・ベイナード議員チェルシー・ロス)
善人ヅラしたワル。怪しい取引、いかがわしい趣味。ジョーが落ちぶれたきっかけになった男。
(『勝利への旅立ち』『アンタッチャブル』『刑事ニコ/法の死角』『メジャーリーグ』など)

6.シェリー・マルコン(ノーブル・ウィリンガム)
フットボールチームのオーナー。ベーナード議員と密談。
(『シティ・スリッカーズ』『ホワイトハウス狂騒曲』『エース・ベンチュラ』など)

7.マイロ(テイラー・ネグロン)
殺し屋。
(見た目は悪役のイメージだが、コメディアンだそうだ。『絶叫屋敷へいらっしゃい!』『スパイ・ハード』など。)

8.サラ・ハレンベックチェルシー・フィールド)
ジョーの妻。すっかり落ちぶれてだらしなくなったジョーにウンザリ。隠れて何やらコソコソ。
(テレビ映画でも活躍)

注目ポイント)オープニングの衝撃的な事件、車が爆発、襲撃されるコリー、ジミーとジョーの娘の会話、チンピラを一撃で始末、プールに車、カーチェイス、スタジアムでの対決、「ジミー」というキャラ(性格とトークに注目)。

(予告編:YouTubeより)

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