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鉄板映画:『007 ドクター・ノオ』(1962年)「主な出演者」と「注目ポイント」

(あらすじ)MI6のエージェントがジャマイカで「ミサイル妨害電波」の謎を追う。ショーン・コネリー主演の一作目。ボンド、M、怪しげな雰囲気のキャラに注目の傑作です。「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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1.ジェームズ・ボンドショーン・コネリー
MI6(英国秘密情報部)のエージェント。同僚が殺害され、ジャマイカに向かう。愛用の銃はベレッタ。
(初代ボンド役で有名。他にも『オスロ国際空港/ダブル・ハイジャック』『メテオ』『アンタッチャブル』『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』など『007』以外にもヒット作多数。)

2.Mバーナード・リー
MI6の局長。局長就任以来、エージェントの死亡率が減ったのが自慢。
(『007』の「M」と言えばこの人。1979年の『007 ムーンレイカー』まで「M」役を務めた。)    

3.マネーペニーロイス・マクスウェル
Mの秘書。ボンドを愛する。
(『007』の「マネーペニー」と言えばこの人。1985年の『007 美しき獲物たち』まで「マネーペニー」役を務めた。)    

4.フィリックス・ライター(ジャック・ロード)
CIAエージェント。ボンドをフォロー。この作品でボンドと顔見知りになった(という設定)。
(映画、テレビドラマ『ハワイ5-0』で活躍)

5.ドクター・ノオ(ジョゼフ・ワイズマン)
島「クラブ・キー」を所有する謎の男。その正体は悪の秘密結社「スペクター」のメンバー。中国の犯罪組織を裏切って1000万ドルを持ち逃げした過去。その資金で悪事を働く。
(『バラキ』ほか)

6.デント(アンソニー・ドーソン)
鉱物学者。ノオに命令されてボンドの命を狙う。
(『ダイヤルMを廻せ!』)

7.ハニー・ライダーウルスラ・アンドレス
ノオの島で貝殻を拾う女。彼女の父親とノオには過去に因縁がある。
(『何かいいことないか子猫チャン』)

8.クオレル(ジョン・キッツミラー)
漁師。「クラブ・キー」の「竜」を恐れる。

注目ポイント)盲目の殺し屋三人組、トランプで勝つボンド(いつも勝つ。負けることはないのだろうか?)、マネーペニーとボンドの会話(「政府の所有物」という表現に注目)、Mにベレッタを取り上げられるボンド、カーチェイス(「合成の映像」もあり)、ジャマイカの美しい海・島(撮影現場では思わぬ苦労。湿地に蚊とヒルがいっぱいいたらしい)、勝手にボンドを撮影する怪しい女、毒グモとボンド、総督官邸に勤める怪しい女(ツバをかけられてしまうボンド)、ボンドとデント(「スミス&ウェッソンは6発だよ」)、「竜」の攻撃、放射能を洗い流すシーン、ノオの基地での破壊工作(ハンドルぐるぐる)、ラストシーン

(予告編:YouTubeより)

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