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鉄板映画:『007 サンダーボール作戦』(1965年)「主な出演者」と「注目ポイント」

(あらすじ)MI6のエージェントが悪の秘密結社に奪われた原爆を捜索する。ショーン・コネリー主演。あの「スペクター」が原爆を入手。サメ、海中での戦いで有名な傑作です。「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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1.ジェームズ・ボンドショーン・コネリー
MI6(イギリス秘密情報部)のエージェント。休養中に緊急事態発生。「スペクター」に奪われた原爆を奪回する任務を課せられる。
(初代ボンド役で有名。他にも『オスロ国際空港/ダブル・ハイジャック』『メテオ』『アンタッチャブル』『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』など『007』以外にもヒット作多数。)

2.Mバーナード・リー
MI6の局長。「サンダーボール作戦(原爆奪回作戦)」の指揮を執る。
(『007』の「M」と言えばこの人。1979年の『007 ムーンレイカー』まで「M」役を務めた。)    

3.マネーペニーロイス・マクスウェル
Mの秘書。ボンドを愛する。ボンドとの甘い会話をMに妨害されるのが「お約束」。今作ではうっかり失言するミステイク(あの人を「老人」呼ばわり。わざと?)。
(『007』の「マネーペニー」と言えばこの人。1985年の『007 美しき獲物たち』まで「マネーペニー」役を務めた。)    

4.Qデスモンド・リュウェリン
MI6の研究開発課の課長。最新機器・小道具をエージェントに提供。今作の秘密兵器は空飛ぶ装置、カメラ(ガイガーカウンター)、放射能カプセルなど。面白グッズをボンドにいじられ、「まじめに聞け」と小言。
(『007』の「Q」と言えばこの人。1999年の『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』まで「Q」役を務めた。)    

5.ラルゴアドルフォ・チェリ
悪の秘密結社「スペクター」No.2。原爆を奪ってNATOを脅迫する計画を立案・実行。原爆を搭載した戦闘機のパイロットであるダヴァル少佐を操る。
(『新・黄金の七人 7×7』『そして誰もいなくなった』)

6.フォオーナ(ルチアナ・パルッツィ)
「スペクター」の女殺し屋。お祭りでの喧噪の中でボンドを始末しようとするが・・・。
(『ネモ船長と海底都市』『アマゾネス』)

7.ドミノ(クローディーヌ・オージェ)
ダヴァル少佐の妹。ラルゴに「後見」されている。
(『フリック・ストーリー』『パリの哀愁』)

8.フィリックス・ライター(リク・ヴァン・ヌッター)
CIA。ボンドをフォロー。

注目ポイント)女装の敵、空飛ぶボンド、「スペクター」の会議(裏切り者を粛清)、「腰の矯正マシン」とボンド、ボンドを追いかける怪しい車、得意の「帽子投げ」をやろうとするボンド、マニーペニーの失言、サメを使ったアクション、祭りでの出来事、海中での戦い(ボートアクション)。

(予告編:YouTubeより)

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