「鉄板映画:人気スター映画のブログ」ジム・キャリーがウソつき弁護士を演じるコメディ映画(1997年公開)。ガマンしてきたホンネをぶちまけるシーンが実に楽しい(?)。YouTubeにアップされた予告編を解説します。
(あらすじ)
ウソついてばかりの弁護士が息子の誕生日の祈りでウソがつけなくなり・・・。
予告編の内容(画像は全て予告編から)
1.主役
弁護士のフレッチャー(ジム・キャリー)。少し複雑な家庭環境。離婚しているが元妻オードリー(モーラ・ティアニー)、息子マックスとは今でも顔を合わせる関係。
2.最悪のウソつき男
とんでもないウソつきのフレッチャー。法廷でその才能を爆発させる。異常なオーバーアクションで依頼人(ワケありの人物たち。犯罪者、自分に非があるような連中)を徹底的に弁護。依頼人に都合がいいように話をデッチあげ、マヌケな陪審員たちを信用させるのがいつもの手口。この男には「正義」などというものは存在せず、「勝つこと」しか頭にない。
3.美女
息子マックスには優しいフレッチャー。オードリーもそれには満足しているが、やはりフレッチャーのウソには耐えられない。
4.誕生日
約束しておきながらマックスの誕生日祝いにも現れなかったフレッチャー。傷ついたマックス。「一日だけでもウソをつかないで」とフレッチャーのことを祈る。
5.ぶっちゃけ①
ウソがつけなくなったフレッチャー。小銭をせびりに寄ってきたホームレスに「カネなんかやるもんか」といったことを言う(昔観たTV版CMとDVD本編の字幕が違う。面白く訳したりするともっと面白くなると思う)。
6.ぶっちゃけ②
妙ちくりんなファッションの同僚に「ヘンな格好」。
7.ぶっちゃけ③
エレベーターで胸が大きい女にも一言(どうやらひっぱたかれたようだ)。
8.ぶっちゃけ④
スピード違反で捕まったフレッチャー。白バイ警官に強烈なセリフ。交通違反の罰金を払ってこなかったことも自ら暴露。窮地に。
9.ぶっちゃけ⑤
肝心の仕事でもぶっちゃけ。法廷でウソがつけず、「ウソがつけないんです」と判事に訴える。判事は「それは結構なことだ」と冷静に返す(それが当たり前だもの)。
10.追跡
自分のウソのせいで家族を失おうとしているフレッチャー。再婚する予定のオードリーがマックスを連れて飛行機で別の町へ。空港に急行するフレッチャー。オードリーとマックスを取り戻すことができるのか?
(YouTube)
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