「鉄板映画:人気スター映画のブログ」MI6のジェームズ・ボンドが「NATOに関する極秘情報」を奪った敵と対決するスパイ映画。新人のボンド。「スカイフォール」での戦闘に注目です。
1.ストーリー
MI6(イギリス情報局秘密情報部)のエージェントがMI6を恨む男と戦う。
2.キャスト
ダニエル・クレイグ(MI6)
ジュディ・デンチ(MI6)
ベン・ウィショー(MI6)
ハビエル・バルデム(元MI6)
3.注目のシーン
①主役
前作『007 慰めの報酬』の続き。MI6のジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)。「NATOに関する重要データ」を奪った男パトリスを追う。その後、MI6本部が爆破される事件発生。その気になればいつでもMI6局長「M」(ジュディ・デンチ)を殺せる、という強烈な脅迫だ。
②悪役
MI6、特に「M」を恨んでいるシルヴァという男(ハビエル・バルデム)。シルヴァと「M」は過去に何があったのか?
③キャラ
MI6兵器開発部の「Q」(ベン・ウィショー)。長らく「Q」役を務めたデスモンド・リュウェリンが亡くなったため、かなり若い人が新しい「Q」になりました(メガネを掛けて、ちょっとユースケ・サンタマリアっぽい感じ)。装備(ワルサー、無線通信機)をボンドに支給するシーンに注目。
④アクション
シリアスすぎるアクションシーンを見せるのが「クレイグ版ボンド」の特徴。パトリスをボンドが追うシーン(クレイグ版おなじみの「追跡シーン」)、爆破されるMI6本部、上海でのボンドとパトリスの死闘、マカオでのボンドと殺し屋の対決、ボンドの生家「スカイフォール」でのシルヴァの軍勢とMI6の対決、がオススメ。
4.感想
今回のボンドの敵は「MI6を知り尽くしている男」。「M」を恨んでいるシルヴァ。この男が率いる軍団がボンドの生家「スカイフォール」でボンドと「M」を襲う。ボンドの冷徹な上司「M」。今作ではいつもと違って狙われる立場(「M」自身が狙われたのはシリーズ初では?)。即席の武器を使ってシルヴァの軍勢を迎え撃つ。ボンドとシルヴァの対決。その結末は? アクションの迫力で勝負する映画。駅に逃亡したシルヴァをボンドが追う緊張感あふれるシーンもあります。アクション、キャラ、スリリングな展開に注目の大作です。
(YouTube)
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オススメ映画です。