「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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鉄板映画:『ジョーズ2』(1978年:ロイ・シャイダー、マーレイ・ハミルトン)

「鉄板映画:人気スター映画のブログ」平和なアミティ島を再び巨大なサメが襲うパニック映画。子供たちを守ろうとする警察署長。ラストの凶暴ザメの最期に注目です。

1.ストーリー
またしてもアミティ島に巨大なサメが現れ、ボート遊びをする子供たちが襲われる。

2.キャスト
ロイ・シャイダー(警察署長)
ロレイン・ゲイリー(署長の妻)
マーレイ・ハミルトン(市長)

3.注目のシーン
①主役
続編。平和な島アミティで警察署長を務めるマーティン・ブロディ(ロイ・シャイダー)。またしてもサメによる犠牲者が。海水浴客をサメから守るため、監視塔に登ってサメの襲撃を警戒するが・・・。

②悪役
巨大ザメが再び。「一体何頭いるのか? なぜアミティにばかりこんなケタ外れなサメが現れるのか?」はこのシリーズの謎。シリーズ四作でその謎が明らかに(なるかもしれない)。

③キャラ
今回は「子供たち」が鍵。サメによる犠牲が出たため父ブロディからマイケル&ショーンはボート遊びを禁じられたが、仲間たちに誘われて沖合に。前作に続いて、ブロディの良き理解者である妻エレン(ロレイン・ゲイリー)、町の財政のことで頭がいっぱいの市長(マーレイ・ハミルトン)。エレンになれなれしい実業家なんてのも登場し、ブロディをイラっとさせます。

④演出
内容的には前回と同じ。危険なサメが人を襲い、人間が退治する。特に有効な武器を持つこともなくサメ退治に向かうブロディ。どんな手段でサメを倒すのか?

4.感想
このシリーズは全部で四作。結局「人間 vs. 巨大ホオジロザメ」を見せたい映画。だから「デカいサメが現れて、すごいパワーで人を襲う」という一作目にはあったインパクトは続編にはありません(ありますか?)。いくら凄くても、同じパターンはウケない。でも私はこのシリーズが好きなんです。サメに縁がある「ブロディ一家」。『ロッキー』がロッキーの人生を描いた作品であるのと同様、『ジョーズ』シリーズは「ブロディ家」を描いたもの(ドラマ部分が良い)。またしても現れたサメ。アミティ警察の署長ブロディが「サメの脅威」を市長に訴える。前作の悲劇を忘れたのか市長はブロディの説得を却下(サメの被害に対処するより、観光で稼ぐことしか頭にないらしい。前作同様、ちょいとマヌケなアミティの「お偉いさん」たち)。監視塔に登って、海水浴客をサメから守ろうとするブロディだが、早とちりして周囲の白い目にさらされる(ブロディ家の次男ショーンが優しいシーン。どんなことがあっても父親の味方)。ピンチになった子供たちを救うため、ブロディは(巨大ザメと戦えるような武器を用意することもなく)船に乗ってサメを追う。ボートが爆発したり、サメがボートをひっくり返したり、ヘリコプターを沈めたり、電気でビリビリしたりするシーンが見せ場の映画ですが、ツッコミどころがちょいちょいあります(「サメの怖さ」に集中して鑑賞するのがオススメ)。このパート2には「駄作」という評価もありますが、『ゴッドファーザー』『猿の惑星』『ベストキッド』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のように全作セットで観るべき作品。シリーズを通して観ると結構、感慨深いモノがあります。

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