「鉄板映画:人気スター映画のブログ」超人たちが超近代兵器を悪用する組織と対決するアクション映画。キャラ、特殊効果、対決シーンに注目です。
1.ストーリー
英国からの要請を受けて集まった超人たちが超近代兵器を持つ組織を追う。
2.キャスト
ショーン・コネリー(アラン・クォーターメイン)
ペータ・ウィルソン(ミナ・ハーカー)
スチュアート・タウンゼント(ドリアン・グレイ)
ナセールディン・シャー(ネモ船長)
リチャード・ロクスバーグ(指揮官)
3.注目のシーン
①事件
1899年、「新しい時代」の到来。科学者を誘拐する悪の組織。ボスは「仮面の男」ファントム。誘拐の目的は科学者に強力な武器を作らせ、超近代兵器で世界制覇すること。最新鋭の戦車でイングランド銀行を襲撃。
②英国
事態を重く見る英国。組織と戦うため、チーム編成。指揮官のM(リチャード・ロクスバーグ)の下に集まった「超人紳士同盟」のメンバー。『ソロモン王の洞窟』のアラン・クォーターメイン(ショーン・コネリー)、『吸血鬼ドラキュラ』のミナ・ハーカー(ペータ・ウィルソン)、『ドリアン・グレイの肖像』のドリアン・グレイ(スチュアート・タウンゼント)、アメリカ諜報部員トム・ソーヤー(シェーン・ウェスト)、ジキル博士(ジェイソン・フレミング)、『透明人間』のロドニー・スキナー(トニー・カラン)、 ネモ船長(ナセールディン・シャー)。
③アクション
迫力の戦闘シーンをCGで描いた映画。ネモ船長のノーチラス号でファントムを追い、ベニスで戦い。しかし、メンバーの中に裏切り者。モンゴルにあるファントムの兵器工場で、ファントム軍と超人紳士同盟の決着戦。
4.感想
キャラクターが楽しいオススメの映画。小説で有名なキャラが悪のファントム軍と戦うアドベンチャー・アクション娯楽作。それぞれが特殊能力を持つ「超人紳士同盟」のメンバーたち。彼らが超近代兵器に立ち向かうシーン、「ファントム」の正体、CGが使われているシーン、がメイン。コネリーは「銃の名手」の役ですが、老眼のためメガネをかけて狙撃。迫力のあるシーンに加えてそういったコミカルな演出が入っているのがこの映画のいいところ。見所は、近代兵器(&そのパワー)、アフリカでの戦い、メンバーの特殊能力、ドリアンの屋敷での銃撃戦、ノーチラス号(デカい包丁みたいな形)、ベニスでの戦い、レコードと爆弾、モンゴル兵器工場での戦闘、裏切り者の末路、ラストシーン。
(YouTube)
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