「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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鉄板映画:『ブリット』(1968年:スティーブ・マックイーン、ロバート・ヴォーン) 

「鉄板映画:人気スター映画のブログ」刑事が犯罪シンジケートの情報屋を裁判まで保護しようとするサスペンス・アクション映画。殺し屋の襲撃、アクションに注目です。

1.ストーリー
サンフランシスコの警部補が犯罪シンジケートの情報屋を裁判まで保護することになったが・・・。

2.キャスト
スティーブ・マックイーン(警部補)
ドン・ゴードン(刑事)
ロバート・デュヴァルタクシードライバー
ロバート・ヴォーン上院議員

3.注目のシーン
①主役
サンフランシスコ警察の警部補フランク・ブリット(スティーブ・マックイーン)。シカゴからサンフランシスコへ逃亡してきたシンジケートの情報屋ジョー・ロスを裁判まで保護することに。相棒はデルゲティ刑事(ドン・ゴードン)。チャルマース上院議員ロバート・ヴォーン)は「シンジケート追及」で名を上げようとしており、ブリットに期待。

②急展開
殺し屋に襲われるロス。チャルマースは護衛失敗を「ブリットの失態」として非難。殺し屋はさらに女性を絞殺。この事件には裏のカラクリある。

4.感想
ストーリー展開で引きつけるハードボイルドなサスペンス風アクション映画。そのためあまり詳しく説明できません(ネタバレ禁止)。マックイーンが刑事役。「リアリティ」にこだわった作品で、カースタントやアクションはマックイーン自ら体当たりの演技。『荒野の七人』で共演したロバート・ヴォーンは野心家の上院議員。後に『ゴッドファーザー』に出演するロバート・デュヴァルがブリットの捜査に協力するタクシードライバー役なのが面白いところ。見所は、ロスが殺し屋に襲われるシーン、ブリットとチャルマースの対立、病院に現れた殺し屋を追うブリット、タクシードライバー・情報屋の協力、カーチェイス、爆発シーン、空港での戦い。「カッコいいマックイーン」を見たい方にオススメです。

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