「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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鉄板映画:『栄光のル・マン』(1971年:スティーブ・マックイーン、エルガ・アンデルセン) 

「鉄板映画:人気スター映画のブログ」苦い過去があるカーレーサーが「ル・マン24時間レース」に参加するカーレース映画。レース、クラッシュ、人間模様に注目です。

1.ストーリー
死亡事故の苦い過去を持つレーサーが「ル・マン24時間レース」に出場する。

2.キャスト
スティーブ・マックイーン(レーサー)
エルガ・アンデルセン(未亡人)

3.注目のシーン
①主役
レーサーのマイケル・デラニー(スティーブ・マックイーン)。死亡事故の苦い過去を持つ男。にもかかわらず、「ル・マン24時間レース」にポルシェの20番で参戦。

②キャラ
夫をその事故で亡くしたリサ(エルガ・アンデルセン)。レース場に現れ、デラニーに「スピードを競い合うことの意味」を問いかける。他に、家族持ちのドライバー、レースのスタッフら。

4.感想
猛スピードで疾走するポルシェ、フェラーリを鑑賞する映画。カーレース、スポーツカーに興味がある人向けの内容(個人的には車のことはサッパリ)。しかしながら、人間ドラマ(レーサー、スタッフ、関係者ら&心理描写)の部分はそうでない人でも見応えを感じるのではないでしょうか? 「ル・マン24時間レース」。多くの観客。レーサーのマイケル・デラニーはポルシェの20番。日が暮れても、雨でもレースは続く。衝突、爆発が当たり前のように起こる世界。リサはデラニーに「速く走ったからといってそれが何なの?」と命を懸けてまでスピードを競うことの意味を問いかける。その答えは?

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