鉄板映画：『ギャングスターズ明日へのタッチダウン』（2006年：ドウェイン・ジョンソン）

「鉄板映画：人気スター映画のブログ」少年院の入所者が保護観察官の指導を受けてフットボールで人生をやり直そうとする実話物の映画。「入所者のその後」に注目です。

１．ストーリー
少年院の保護観察官が入所者の少年たちにフットボールで「生きる気力」を取り戻して欲しいと考えるが・・・。

３．注目のシーン
①アメリカ
先進国ながら犯罪が多いアメリカ。少年院には多くのストリートギャングたち。出所後も黒人同士で抗争を起こすなどトラブルの連鎖。

②保護観察官
コレではイカン、とばかりに入所者の将来を考える保護観察官ショーン（ドウェイン・ジョンソン）。元フットボール選手であるショーンは「スポーツで更生を」と決意。少年たちをトレーニング。そして初試合。試合で思うように動けない少年たちにショーンは思わず熱くなってキツい言葉を使ってしまい・・・。

４．感想
プロレスラー「ザ・ロック」ことドウェイン・ジョンソンが青年たちに「努力すること」を勧める教官役で登場。罪を犯し、少年院送りになる青年たち。出所してもまた罪を犯したり、殺されたり。絶望から抜け出すため、保護観察官の勧めでフットボール。その後、彼らはどうなっていくのか？　見所は、縄張り争いで殺し合う青年たち、トラブルを懸念して相手から試合を拒否されるシーン、試合＆事件、ショーンと母の会話、因縁の再戦、出所者の明暗、エンディング（モデルとなった人物たちが登場）。DVDには未公開シーン（23分）も収録されています。

（YouTube）

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