「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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鉄板映画:『ハンテッド』(2003年:トミー・リー・ジョーンズ、ベニチオ・デル・トロ)

「鉄板映画:人気スター映画のブログ」特殊部隊の元・教官と弟子がナイフで対決するサスペンス・アクション映画。人の心を失った人間兵器。その戦いに注目です。

1.ストーリー
オレゴン州の山林で二人のハンターが殺害される事件が発生し・・・。

2.キャスト
トミー・リー・ジョーンズ(元・教官)
ベニチオ・デル・トロ(弟子)

3.注目のシーン
①1999年
コソボ紛争に従軍するハラム軍曹(ベニチオ・デル・トロ)。

②2003年
世界自然保護基金で働くボナム(トミー・リー・ジョーンズ)。オレゴン州の山林で二人のハンターが殺害される事件発生。森を調査するFBIとボナム。犯人が判明。容疑者ハラムはかつてボナムが軍隊で指導した男。ボナムに牙をむくハラムだが、拘束されて軍に引き渡される。ところが・・・。

4.感想
戦争で心を失った男が冷酷に人を襲う映画。二人の凄腕が戦うシーンが見せ場。戦場は「何でもアリ」のところ。殺されたくなれけば、殺すしかない。それはマトモな精神を持つ人間には耐えられないこと。実際、戦場では兵士は麻薬などの薬物を使って興奮状態にしたうえで戦ったり、戦後もその依存から抜けられなくなって破滅したりすることがよくあるそうだ。この映画に登場する「ハラム」は本来は妻子に優しい男。ところが「暗殺術&戦場の過酷さ」で精神が崩壊。「敵」と見なした相手を冷酷に襲う。ハラムとボナムはそれほど大きな違いは無い。「精神をコントロールできるかどうか」の違いがあるだけ。ただ、ハラムは戦争に行く前から「人としての感情」に欠けるタイプだったような感じ。他人には冷酷なわりに妻子には優しいという二面性がある。こういう奴に殺人技を教えること自体が間違いだったのではないか? ハラムと家族の再会シーンもありますが、結局は「ボナム vs. ハラム」の決着を見せる映画。見所は、森での再会&対決、逮捕・尋問・護送、ハラムとの過去を思い出すボナム、ハラムと家族の再会、逃走するハラムを追跡(特に列車のシーンに注目されたい)、武器を作りながら逃走・追跡するハラムとボナム、滝のシーン、ナイフでの決着戦。

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