「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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鉄板映画:『イングロリアス・バスターズ』(2009年:ブラッド・ピット)

「鉄板映画:人気スター映画のブログ」「バスターズ」らがナチスに復讐しようとする戦争映画。ナチス、第二次大戦時の描写、銃撃戦。残酷描写に要注意な内容です。

1.ストーリー
ナチスに恨みを持つ「バスターズ」と女が映画の上映会で復讐しようとする。

2.キャスト
ブラッド・ピット(バスターズ)
メラニー・ロラン(過去がある女)
ダイアン・クルーガー(女優)
クリストフ・ヴァルツナチス大佐)

3.注目のシーン
①1941年
ナチス占領下のフランス。ユダヤ人を捜すランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)。襲撃されたショシャナ(メラニー・ロラン)は家族を殺されて一人だけ生き残り、復讐を誓う。

②1944年
ナチスのゲリラ「バスターズ」を率いるアメリカのレイン中尉(ブラッド・ピット)。捕らえたドイツ兵を尋問し、始末。ヒトラーはバスターズを憎悪する。

③作戦
パリの映画館主になったショシャナ。戦争の英雄であるドイツ兵フレデリックを讃える映画のプレミア上映会がショシャナの映画館で行われることに。上映会でナチスへの復讐を計画するショシャナ。同じくバスターズも上映会でナチス高官暗殺を計画。その作戦にドイツ女優ブリジット・フォン・ハマーシュマルク(ダイアン・クルーガー)もバスターズに協力。その結果は?

4.感想
監督・脚本クエンティン・タランティーノの大作(153分もある)。ドイツが悪役の第二次大戦モノ作品。多くの登場人物が登場。メモを取りながら鑑賞するのがオススメ。任務でナチスを狙うバスターズ。過去の因縁からナチスを狙う女。共に同じ機会を狙ってナチスに復讐しようとする。しかし、ハプニング・・・。残酷描写に要注意の映画。見所は、ランダ大佐のねちっこい性格、ナチスの描写(ヒトラーゲッベルスを始めとする高官役の役者たち)、酒場での銃撃戦、ブラッド・ピットのイタリア語、炎上シーン、ラストシーン(レインとランダ)。

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