「鉄板映画:人気スター映画のブログ」妻を亡くした老人が顔見知りの女性に引かれていく韓国映画。4人の老人、その家族。人間関係、衰えていく悲しさに注目です。
1.ストーリー
老人が牛乳配達の仕事中、リヤカーを引く女性にケガをさせてしまい・・・。
2.キャスト
イ・スンジェ(牛乳配達員)
ユン・ソジョン(廃品回収業)
ソン・ジェホ(駐車場の管理人)
キム・スミ(管理人の妻)
ソン・ジヒョ(牛乳配達員の孫娘)
3.注目のシーン
①主役
口うるさい老人キム・マンソク(イ・スンジェ)。妻をガンで亡くして寂しい。牛乳配達の仕事中、いつもすれ違う老いた女性ソン(ユン・ソジョン)にハプニングでケガをさせてしまう。彼女が気になるマンソクだが、いつものクセでキツい言葉遣いをしてしまって上手く会話できない。
②認知症
元タクシードライバーで今では駐車場の管理人を務めるチャン・グンボン(ソン・ジェホ)。妻(キム・スミ)は認知症のため、目が離せない状況。子供が三人いるが独立しており、娘以外は会いに来ることもない。
③出会い
悲しい過去があるソン。その孤独すぎる人生にマンソクは自分と重ね合わせる。そんな二人がチャン夫妻と出会い、交流。しかし、チャンの妻の症状が悪化していく・・・。
④キャラ
マンソクの孫娘キム・ヨナ(ソン・ジヒョ)は公務員で、スケートの有名選手と同じ名前。気難しいマンソクの扱いに慣れており、ソンの生活保護手続きを行う。他に、廃品回収業のダルス。ダルスに因縁をふっかけるヘンな奴。牛乳配達店経営者の息子ドッペ。

4.感想
チュ・チャンミン監督の「重い映画」。誰にでも訪れる「老い」と「死」。健康で明るく長生き、なら良いのですが、この映画の登場人物はそうではありません。妻をガンで亡くしたマンソク。妻が認知症のグンボン。愛する者が衰え、正気を失っていく姿を見ながら自身も衰えていく。マンソクはソンとの出会いで温かい心を取り戻していくが、グンボンはどうか? 鑑賞するには覚悟が要る「愛と死」の映画。見所は、「マンソク」というキャラ(口下手で、カッとしやすい)、老人たち、その子供・孫たち、駐車トラブルの男(コミカルなキャラ)、ソンの人生、マンソクへの手紙、字の勉強をするソン、ソンの誕生日、4人でドライブ、本革の手袋、葬儀、ソンの故郷。
(YouTube)
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