「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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鉄板映画:『テンタクルズ』(1977年:ボー・ホプキンス、ジョン・ヒューストン)

「鉄板映画:人気スター映画のブログ」凶暴化したタコが人間を襲うパニック映画。ジョーズのようなスピード&パワーでボートを粉砕するタコ。ラストの決着に注目です。

1.ストーリー
カリフォルニア州の海に凶暴化したタコが現れて・・・。

2.キャスト
ボー・ホプキンス(シャチの調教師)
ジョン・ヒューストン(新聞記者)
シェリー・ウィンタース(シングルマザー)
デリア・ボッカルド(調教師の妻)
ヘンリー・フォンダ(土木会社社長)

3.注目のシーン
①主役
カリフォルニアに現れた大ダコ。なぜそんなにデカいのか? なぜそんなに凶暴なのか? どうやら海底トンネルの建設作業で使われた高い周波数のせいで錯乱したらしい。猛スピードと強力な吸盤で獲物を襲い、食い殺す。

②キャラ
大ダコに翻弄される人々。シャチの調教師で潜水士のウィリー(ボー・ホプキンス)は妻ビッキー(デリア・ボッカルド)を失う。新聞記者ネッド・ターナージョン・ヒューストン)は赤ん坊と漁師が死んだ原因を調査。ネッドの妹ティリー(シェリー・ウィンタース)は息子トミーがタコに襲われる。他にも、気の毒な少年、おふざけ好きの奴、太っちょ、ダイバーなどが被害。大物ヘンリー・フォンダがタコを凶暴化させた原因を作った土木会社社長ホワイトヘッド役で登場。『続・荒野の七人』(1966年)でおなじみクロード・エイキンスは保安官役。

③ツッコミどころ
どう見ても『ジョーズ』のパクリ。ボートが粉砕されて沈むシーン、犠牲者の死体を見せて観客をビビらせる演出、ラストでサメ退治ならぬタコ退治に二人の男が海へ。サメをタコに置き換えただけやがな、という気もしますが、タコの触手はトラの爪よりはるかに強いそうだ(本編より。ホントかどうかは知らない)。

4.感想
タコ版『ジョーズ』。どうも評判がよろしくない映画。わかりやすいストーリーなのは良いのですが、どうせパクリならもっと面白いシーン・サービス的な演出をプラスしてほしかったところ。見所は、タコのパワー(陸に居る獲物も海に引きずり込むほど)、悲惨な姿になった犠牲者、垂直に沈んだ魚(その原因は?)、ヨットレース(海で死者が出たにもかかわらず開催。そのせいで犠牲者が。誰の責任?)&タコの襲撃、大ダコ退治(シャチの調教師ウィリー&マイク。タコの巣を捜す)。大物俳優が登場しますが「特別出演」といった感じで、ストーリー的にどうしても出演する必要は無かったような気がする(特にヘンリー・フォンダ)。大ダコを倒すのは誰なのか、に注目です。

シェリー・ウィンタース:ベテラン女優。ジーン・ハックマンポセイドン・アドベンチャー』(1972年)では転覆したポセイドン号から脱出しようとする主婦を演じた。

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