「鉄板映画:人気スター映画のブログ」ソ連が遂にNATOを核攻撃し、アメリカと報復合戦をする戦争映画。核爆発、「死の世界」の描写に注目です。
1.ストーリー
東ドイツで反乱が発生し、それをきっかけに米ソが遂に全面核戦争。
2.キャスト
スティーヴ・グッテンバーグ(医学生)
ジェイソン・ロバーズ(医師)
ジョン・リスゴー(無線技師)
3.注目のシーン
①全面対決
ソ連が軍事演習。それを「アメリカに対する挑発」を受け止めるアメリカ政府。東ドイツで反乱が発生。西ドイツを攻め、「東ドイツ vs. NATO(北大西洋条約機構)」に発展。それに介入するソ連がNATOを核攻撃。アメリカがモスクワに報復。ソ連はカリフォルニア、次いでミズーリ州のミサイル基地に反撃。世界は死に包まれた。
②キャラ
いつものように日々の暮らしを送る一般人。ミサイル基地に勤務する軍人たちはソ連の動向に緊張感。ソ連の軍事行動がTV、ラジオで報道され、一般の人々も不安に。「ソ連核攻撃」のニュースで町はパニック。スーパーでは食糧を競って買い求め、道路は疎開しようとする車で渋滞。

4.感想
「恐怖」を表現した映画は数え切れないほど。「最も恐ろしい映画」と言えばこの『ザ・デイ・アフター』。核攻撃の破壊力。放射能による後遺症。全てが破壊され、即死を免れた者は後遺症でジワジワ死ぬことに。荒唐無稽なの映画なら一笑に付すこともできますが、核戦争は現実にありそうなため笑えません。核廃絶を目指す人もいれば、そうでない者も。減るどころか増えていく核兵器。どうやら人類は自滅したいようです。バカな連中のイカれた狂気に巻き込まれる善良な人々はどこに怒りをぶつけていいのやら。被爆する医学生スティーヴンの役でスティーヴ・グッテンバーグ。後に『ポリスアカデミー』(1984年)での「ケーリー・マホニー」役とは大違いのシリアスな演技。核の恐ろしさを軽視する者はスティーヴンがボロボロになるシーンを観て考えを改めてもらいたいものです。
(YouTube)
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