「鉄板映画:人気スター映画のブログ」人の死に悩まされてきた男が「死者を復活させる実験」に取り憑かれるサスペンス映画。「作られた生物」の葛藤に注目です。
1.ストーリー
愛する人、尊敬する人を失った男がその悲しみを克服しようとし、「死者を甦らせる実験」に取り憑かれる。
2.キャスト
ケネス・ブラナー(医者)
ロバート・デ・ニーロ(人造人間)
ヘレナ・ボナム=カーター(婚約者)
ジョン・クリーズ(解剖学者)
トム・ハルス(医者の卵)
3.注目のシーン
①現在
1794年。船で北極へのルートを開拓しようとする冒険家。その途中、氷山に激突して立ち往生。そこへ吹雪の中からヴィクター・フランケンシュタイン(ケネス・ブラナー)という男がフラつきながら現れる。
②過去
ジュネーヴに住む医者の息子ヴィクター・フランケンシュタイン。明るいが、勉強好き。幼い頃から屋敷で同居してきたエリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)も今ではスッカリ美しい娘に。しかし、悲劇。ヴィクター最愛の母が弟ウィリーを産んで死去。実家を出てインゴルシュタットの大学で医学を学ぶヴィクターだが、尊敬するウォルドマン教授(ジョン・クリーズ)がイカれ男(ロバート・デ・ニーロ)に刺されて死亡。この二つの悲しみにより、ヴィクターは「死を克服する実験」にのめり込んでいく・・・。
③キャラ
ヴィクターは関心のあることにのめり込みすぎるタイプ。エリザベスはそんなヴィクターを愛し、心配するが、気が強い女でもある。ヴィクターの両親は優しく、理性のある人たち。ヴィクターの実家でお手伝いをする女性ジャスティン(トレビン・マクドーウェル)は誤解から悲惨な目に。ウォルドマン教授は解剖学の権威であるが、過去の失敗を深く後悔。ヴィクター同様、大学で医学を学ぶヘンリー(トム・ハルス)は明るいが、解剖だけは苦手。クレンプ教授(ロバート・ハーディ)は現代医学を超えたことをしようとするヴィクターを危険視。ヴィクターが作り出した人造人間(ロバート・デ・ニーロ)は醜悪な見た目で、怪力。しかし、デリケートな心も持ち、「自分は何者なのか?」について悩み、ヴィクターを問い詰める。

4.感想
おなじみフランケンシュタイン。愛する者を失った悲しみが強すぎて脱線。とんでもない化け物を作ってしまう。自身のアイデンティティに悩むと同時に異常な怪力の人造人間。自分を生み出したヴィクターを憎むと同時に「ある要求」。そのために更なる悲劇が。デ・ニーロが「イカれ男」と「人造人間」の二役を演じる異色作。バカな医者が自然の摂理に強引に逆らって多くの不幸をもたらす内容。この映画の教訓は何か? 「努力しながらも自然の摂理は受け入れること」ではないだろうか? 見所は、北極探検家たちの苦難、キャラクター&人間関係、ウォルドマン教授の研究成果、コレラの猛威&ワクチン接種会場での出来事、処刑シーン、死体を復活させる実験、地方に住む一家と人造人間の出会い、人造人間の復讐&要求、エリザベスの悲劇、結末。絶望のエリザベスに注目です。
(YouTube)
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