「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

ネタバレ無しで名作映画を紹介。Amazon公式サイトでショッピングも楽しめます。

鉄板映画:『断崖』(1941年:ジョーン・フォンテイン、ケーリー・グラント)

「鉄板映画:人気スター映画のブログ」いい加減な男と結婚した女が夫のウソに振り回されるサスペンス映画。ダメ男のダメっぷり、不安心理の高まりに注目です。

1.ストーリー
婚期を逃した女が女好きの男と結婚したが、予期せぬ出来事の連発に困惑し・・・。

2.キャスト
ジョーン・フォンテイン(妻)
ケーリー・グラント(夫)
ナイジェル・ブルース(夫の遊び仲間)
オリオール・リー(探偵小説作家)
セドリック・ハードウィック(妻の父)

3.注目のシーン
①主役
婚期を逃したリナ(ジョーン・フォンテイン)。男とは縁が無かったが、「女好きの遊び人」と評判のジョニー・エイスガース(ケーリー・グラント)からアプローチ。内心では一人が寂しかったリナはジョニーの明るさに引かれて、結婚。

②ダメ夫
なかなかエエ加減な奴のジョニー。身なりは良いが、文無し。借金でカッコつけて生きてきた。リナの実家の家宝を勝手に売ったり、高価な物を派手に買ったり、不動産開発計画を友人ビーキー(ナイジェル・ブルース)と組んでブチ上げたり。リナと結婚したのは、もちろん財産目当て(クズ)。リナは事情を知って離婚を決意するが・・・。

③キャラ
ビーキーはフザけた奴だが、酒(ブランデー)が弱点。リナの父(セドリック・ハードウィック)はジョニーが「放蕩息子」であることを知っているため、ジョニーを嫌悪。探偵小説作家イソベル(オリオール・リー)はジョニー&リナの知人で、殺人について詳しい。メイドのエセル(ヘザー・エンジェル)はジョニー&リナに忠実。

4.感想
アルフレッド・ヒッチコック監督作。第14回アカデミー賞ジョーン・フォンテインが主演女優賞を受賞した作品。しかし、世の中にはエエ加減な奴がいるもんです。ピシッとした身なりで、裕福な男なのかと思ったら・・・。ジョニーは働いたこともない男。借金してバクチして(たぶん、負けてばかりなのだろう)。そんな男に引っかかったリナ。美人ながらマジメで男には縁が無かったことが災い。遊んでいる女も困りますが、全く男を知らないのも危険。ウソついてばかりで、妙に毒物に関心を持つ夫。周辺の人物の死。保険会社からの手紙。そういったことから夫が自分を殺してカネを手に入れようとしているのではないか、とリナは疑う。その結末は? 見所は、お調子者のジョニー(妙に口が上手い。「けしからん奴の見本」として参考にされたい)、鋭いリナの父(死後もジョニーを監視)、舞踏会のシーン、ジョニーの裏切り&リナの失望、遺産分割のシーン、警察の事情聴取、イソベル一家との食事会、崖を猛スピードで車を走らせるジョニー。

YouTube

-------------
Amazonショッピングサイトのリンクです(オススメ映画ソフト&資産防衛用の貴金属商品の御紹介)。