「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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鉄板映画:『喜劇 駅前茶釜』(1963年:森繁久彌、フランキー堺、伴淳三郎)

「鉄板映画:人気スター映画のブログ」おなじみのシリーズ第六弾。伝説の茶釜をめぐってアホくさい争いが起こるコメディ映画。最悪に不気味な三木のり平に注目です。

1.ストーリー
伝説の茶釜で繁盛する寺。その和尚は嫌な奴。和尚をヘコませたい連中がアレコレ妙な作戦を実行。

2.キャスト
森繁久彌(骨董屋)
フランキー堺写真屋
淡島千景(本家)
若林映子(和尚の娘)
伴淳三郎(和尚)

3.注目のシーン
①茶釜
呑福寺にはタヌキで有名な「呑福茶釜」なるものが。600年の歴史を持つその茶釜のお陰で寺は大儲け。しかし、和尚(伴淳三郎)は強欲な奴。寺の境内で写真屋を営む勘次(フランキー堺)にショバ代の値上げを通告。骨董屋の徳之助(森繁久彌)もタヌキの掛け軸をめぐって和尚と不和に。エラそうな和尚を困らせたい勘次と徳之助が珍作戦を展開。

②キャラ
森繁久彌フランキー堺伴淳三郎のメインキャラに女性キャラ&スペシャルゲスト。徳之助は金欠でだらしなく、妻のお藤(淡路恵子)からバカにされている。お藤はそんな徳之助にウンザリして浮気。勘次は単純な奴。和尚の娘さつき(若林映子)にホレているが、さつきはチンピラが好み。徳之助にとって本家にあたるおけい(淡島千景)は賢明な女。床屋の娘みどり(横山道代)は明るいカワイイ子だが、悲しい出来事。泥棒コンビ(有島一郎山茶花究)は茶釜を狙う。コンビを追う巡査(加東大介)はなかなか仕事熱心。徳之助の夢に登場するタヌキ役で三木のり平中尾ミエ。勘次の友人、大原庄平(ジャイアント馬場)は「ケンカは嫌い」と言いながらチンピラをボディスラム、ココナッツ・クラッシュで制裁。

4.感想
大の大人が茶釜をめぐって争う珍作。和尚にダメージを与えたい徳之助&勘次がタヌキ鍋を和尚に食わせたり、本物の茶釜を利用して和尚の寺から参拝客を奪ったり。何やってんだか、と言いたくなるような定番の内容。伴淳が踊るシーンは相変わらずの寒さ(昔はウケたのかな?)。この映画で最もインパクトがあったのは三木のり平。最悪に不気味な女装姿を披露。劇場のデカいスクリーンでその顔をアップで観た当時の観客は吐き気がしたに違いない(観ない方がいいかも)。アホくさい男たち&バカな女。おけいが賢いことによって助かった徳之助は運がいい奴。キャラ&人間関係、徳之助が見た夢、「タヌキ神社vs.呑福寺」、大暴れのジャイアント馬場、恋の行方に注目です。

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