「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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鉄板映画:『斬る』(1962年:市川雷蔵、藤村志保、渚まゆみ、万里昌代、天知茂)

「鉄板映画:人気スター映画のブログ」悲しい過去を背負う剣士が幕府の大物に仕える時代劇映画。主人公の生い立ち&戦い、侍の掟、攘夷運動に注目です。

1.ストーリー
過去がある侍の息子が父と妹を失い・・・。

2.キャスト
市川雷蔵(剣士)
渚まゆみ(妹)
万里昌代(追われる女)
藤村志保(母)
天知茂(父)

3.注目のシーン
①主役
悲しい過去がある青年、高倉信吾(市川雷蔵)。優しい父で侍の高倉信右衛門(浅野進治郎)、かわいい妹、芳尾(渚まゆみ)と暮らしてきたが、三年の気ままな旅に出る。旅芸人からヒントを得た独特の剣術をマスターし、実家に帰ってきた信吾は立派な剣士に。

②悲劇
悲しいことから逃れられない運命の信吾。高倉信右衛門につまらぬ妬みを持つ隣家の池辺義一郎(稲葉義男)が息子と共に信右衛門と芳尾を襲撃。その仇を取った信吾はまた旅に出て、自分のルーツをたどったり、幕府の大物に気に入られて仕官したり。しかし、行く先々で争いごとに巻き込まれる。

③キャラ
信吾は明るい青年。しかし、自身の「出生の秘密」を知ってからはつらい日々。高倉信右衛門は裕福な侍ではないが、信吾と芳尾を守ってきた。芳尾は明るい娘で、兄である信吾を慕う。池辺義一郎はバカな男。信右衛門が仕える牧野遠江守康哉(細川俊夫)は信吾の出生の経緯を知っており、信吾を同情して特別扱い。幕府大目付の松平(柳永二郎)は信吾を息子のように信用し、水戸藩での職務に同行させる。天知茂藤村志保、万里昌代は信吾の人生に深い影響を与える役どころ。伊達三郎はやっぱり悪役。

4.感想
「人との縁」を描いた悲劇。「高倉信吾」という男。もともと悲しい生まれ。旅に出て剣の名人になったことで争いの道へ。隣家から妬まれたり、敵に追われている姉弟をかばおうとしたり。大物の松平に仕えることになったが、当時の江戸幕府は統制が乱れ、外国人排斥の動き(攘夷運動)。荒れる水戸藩に赴いた松平と信吾に刺客が迫る。その結末は? 見所は、父母の悲しい過去、凄腕剣士の庄司嘉兵衛(友田輝)との因縁、世を捨てた僧との会話、追われる姉弟の決死の戦い、江戸の道場での出来事、水戸への危険な旅(襲撃、ワナ、意外な再会)。

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