「鉄板映画:人気スター映画のブログ」シリーズ第一弾。加賀百万国の秘密をめぐる争いに狂四郎が巻き込まれる時代劇映画。「円月殺法vs.少林寺拳法」に注目です。
1.ストーリー
密貿易を行ってきた加賀藩。内部対立が起こり、それぞれが眠狂四郎を味方に付けようとするが・・・。
2.キャスト
市川雷蔵(眠狂四郎)
中村玉緒(加賀藩の女)
伊達三郎(商人)
城健三郎(空手使い)
沢村宗之助(加賀藩主)
3.注目のシーン
①主役
柴田錬三郎が書いた『眠狂四郎』。狂四郎(市川雷蔵)は由緒ある家柄の娘が産んだ子であるが、父親は「ワケあり」な外国人。実家を離れ、老師の元で剣を学んで生きてきた。そのため、世の中を信用せず、敵には容赦ない態度。虚無感にいつも覆われている。そんな男が加賀藩の内部対立の巻き添えに。
②加賀藩
藩主の前田斉泰(沢村宗之助)は狡い奴。幕府に隠れて密貿易。銭屋五兵衛(伊達三郎)と陳孫(城健三郎)に貿易をさせてきたが、その儲けを収奪し、五兵衛を牢に入れて全てを闇に葬ろうとする。しかし、前田に追われる陳孫には切り札があり、そのうえ前田に対抗すべく狂四郎を味方に付けようとする。前田もまた千佐(中村玉緒)、伊賀の忍者(木村玄ほか)を使って狂四郎を利用しようとする。
③キャラ
銭屋五兵衛は銃を持つ商人で、かなり邪悪な守銭奴。陳孫は渡来人の子孫で、少林寺拳法の達人。千佐は「みなしご」で、藩主の命令には絶対服従。千佐を密かに愛する忍者の捨丸(高見国一)は狂四郎を利用してピンチになった千佐を助けようとする。狂四郎の知人である金八(小林勝彦)と女(真城千都世)は元スリで、狂四郎をサポート。

4.感想
名刀「無想正宗」による個性的な剣術「円月殺法」と独特のセリフで見せるシリーズ一作目。ややオーバーな演技があるため、市川雷蔵はこれを「失敗作」と見なしていたとか。時代劇のコンセプトは大体同じ。「善玉vs.悪役」の構図。時代劇は言葉が難しいけれども「誰が悪い奴なのか」「正義の人なのか」が分かればストーリーも大体分かります(たぶん)。この作品の悪役は加賀藩主。人に汚いことをさせておきながら、その利益も地位も全て奪い取るような奴であります。銭屋五兵衛は邪悪で、陳孫は凄腕。「前田斉泰vs.銭屋五兵衛&陳孫」の戦いに伊賀忍者、狂四郎が関与。そして悲しい女・千佐。戦いの行方、千佐の愛の行方に注目されたい。見所は、狂四郎のセリフ(「オレに剣を抜かせるな」「オレが一番嫌いなのは人間を道具のように扱う奴だ」など)、「狂四郎vs.忍者」「陳孫vs.忍者」、前田斉泰と狂四郎の会話、千佐の出生の秘密、尼寺での出来事、「狂四郎vs.陳孫」。「失敗作」と見なされているようですが、見せ場を盛り込んだ内容になっています。
(YouTube)
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