「鉄板映画:人気スター映画のブログ」シリーズ第九弾。黄金のマリア像を狙う邪教集団が狂四郎を襲う時代劇映画。狂四郎の戦い、悪党の正体、女を使った数々のワナに注目です。
1.ストーリー
闕所物奉行の役人が黄金のマリア像を京に運ぶことになったが、その護衛を狂四郎に依頼する。
2.キャスト
市川雷蔵(眠狂四郎)
鰐淵晴子(娘)
久保菜穂子(射的屋の女)
金子信雄(闕所物奉行)
成田三樹夫(教祖)
3.注目のシーン
①主役
自身の忌まわしい出生に苦しむ眠狂四郎(市川雷蔵)。そんな狂四郎にある依頼。闕所物奉行(けっしょものぶぎょう:江戸幕府が没収した財産を運搬、売却する役人)の朝比奈(金子信雄)がある貴重品を京都に運ぶことになったが、その護衛をして欲しいとのこと。その品は黄金のマリア像で、かつて天草四郎が所有していたものだという。
②邪教
神を信じる「黒指党」。小指の爪を黒く塗っている信者たちのカルト教団で、教祖は三枝右近(成田三樹夫)。信徒は約三十人で、女もいる。マリア像を奪取することで三枝は信者たちの更なる支持と勢力拡大を狙う。
③キャラ
朝比奈の娘ちさ(鰐淵晴子)は身体を差し出す条件で狂四郎を味方に付ける。射的屋の女おえん(久保菜穂子)は狂四郎にホレており、どこまでもついていく。賭場を開帳する男(遠藤辰雄)は女を賞品に客に大金を賭けさせる。他に、母を売る少年、茶店の主人、温泉の女、バクチ場で勝負を懸ける若い男、二人の尼僧、マリア像の売却を請け負う商人(稲葉義男)、「黒指党」のメンバー(シリーズおなじみ五味龍太郎、伊達三郎ほか)、狂四郎の姉を知る女、意地の悪い門付(かどづけ)女芸人たち。

4.感想
その凄腕のために多くの敵を引き寄せてしまう狂四郎。今回は「マリア像をめぐる陰謀」に巻き込まれる役どころ。京にマリア像を運びたい闕所物奉行とその娘ちさ。マリア像を奪取したい三枝右近率いる「黒指党」。ちさをバックアップする狂四郎に次々にワナが仕掛けられる。見所は、狂四郎に近づく女たち(敵か味方か)、怪しすぎる教祖&いけにえの儀式、何かワケありな朝比奈(妻とトラブル)、落とし穴、色仕掛け、毒茶&毒温泉、うちわで敵を始末、バクチ場での出来事、拳銃女、意外な悪人、川岸での決闘。狂四郎がピンチに陥るシーン、女の色気が見られるシーンに注目です。
(YouTube)
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