(あらすじ)賞金稼ぎのウォルシュ(ロバート・デ・ニーロ)がギャングのカネを横領した男をロスまで護送する。二人組が犯罪者、FBI、同業者に追われるシーンが見所の傑作です。「鉄板映画:人気スター映画のブログ」
1.ジャック・ウォルシュ(ロバート・デ・ニーロ)
賞金稼ぎ。元・警官。保釈金ローン会社の依頼で「逃亡した被告人」を連れ戻す仕事をしている。
(『ゴッドファーザー PART II』で認められて以来、多くの名作に出演。『タクシードライバー』『ディア・ハンター』『アンタッチャブル』『ミート・ザ・ペアレンツ』『アナライズ・ユー』ほか)
2.ジョナサン・マデューカス(チャールズ・グローディン)
麻薬ギャング、セラノのカネを横領した会計士。数字に強いが飛行機には弱い(?)。「デューク」とも呼ばれる。ウォルシュに捕まり、ロスまで連行されることに。
(『キングコング』『天国から来たチャンピオン』に出演)
3.エディ・モスコーネ(ジョー・パントリアーノ)
保釈金ローン会社を経営。ウォルシュにマデューカスの連れ戻しを依頼。
(『グーニーズ』『シカゴ・コネクション 夢みて走れ』、ハリソン・フォード『逃亡者』、『バッドボーイズ』『マトリックス』に出演)
4.ジミー・セラノ(デニス・ファリーナ)
麻薬ギャング。手下はなかなかのドジ。ウォルシュとは昔から因縁がある。
(チャック・ノリス『野獣捜査線』、ブルース・ウィリス『スリー・リバーズ』、ジョン・トラボルタ『ゲット・ショーティ』に出演)
5.アロンゾ・モーズリー(ヤフェット・コットー)
FBI捜査官。ウォルシュより先にマデューカスを捕らえようとしている。身分証明書をウォルシュにスラれてイライラ。
(『007 死ぬのは奴らだ』の独裁者、チャールズ・ブロンソン『特攻サンダーボルト作戦』のアミン大統領、アーノルド・シュワルツェネッガー『バトルランナー』の囚人役でおなじみ。)
6.マービン・ドフラー(ジョン・アシュトン)
ウォルシュの同業者でライバル。ウォルシュの獲物を横取りしようとするズルイ男。
(『ビバリーヒルズコップ』でアクセル・フォーリー(エディ・マーフィ)にボディーブローを食らわしたタガート刑事役で有名。)
(注目ポイント)賞金首を追うウォルシュ、同業者のマービンにパンチ、FBIのモーズリーとウォルシュのやりとり、飛行機のファーストクラス・列車での出来事、ギャングの待ち伏せ攻撃、ウォルシュと別れた妻子、マヌケなセラノの手下、ヘリからの攻撃、「ニセ札の話」で資金調達、カーチェイス、空港でのウォルシュとセラノ、ラストのウォルシュとマデューカスの会話。
(予告編:YouTubeより)
--------------------------------------
Amazonショッピングサイトへのリンクです。