「鉄板映画:人気スター映画のブログ」油田の採掘業者が巨大な流星から地球を守ろうとする『アルマゲドン』、テロに悩まされるアメリカを描いた『マーシャル・ロー』を紹介します。
『アルマゲドン』(Armageddon)
1.ストーリー
油田の採掘業者が巨大な流星から地球を守ろうとするが・・・。
(1998年公開)
2.キャスト
ブルース・ウィリス(石油掘削員)
ベン・アフレック(石油掘削員)
マイケル・クラーク・ダンカン(石油掘削員)
オーウェン・ウィルソン(石油掘削員)
3.注目のシーン
①パニック
「地球の危機」を描いた作品の一つ(『ディープ・インパクト』ほか)。地球に無数の隕石が落下。巨大な流星が地球に迫る。「流星を内部から破壊する作戦」が立てられ、油田採掘業を営むハリー(ブルース・ウィリス)にその作戦の指揮を執ってもらうことに。
②実行
「流星作戦」のメンバーを集め、まずは訓練。そして宇宙へ。流星に着陸。作業を開始するが、困難の連続。爆破装置をセット。その結果は?
4.感想
ブルース・ウィリスが宇宙に行く作品。地球が破壊される破滅的なシーンをCGで見せる内容。その映像の迫力に本当にこういうことが起こりそうな気分になってくる。隕石による破壊シーン、ロケット発射のシーン、宇宙空間で多くの困難が起こるシーンで勝負する映画。なぜか松田聖子が出演。大画面TVで高画質な映像で観るのがオススメです。
(予告編:YouTubeより)
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『マーシャル・ロー』(The Siege)
1.ストーリー
アメリカがテロに悩まされる。
(1998年公開)
2.キャスト
デンゼル・ワシントン(FBI)
アネット・ベニング(CIA)
ブルース・ウィリス(将軍)
3.注目のシーン
①主役
ニューヨークが舞台。FBIのハバード(デンゼル・ワシントン)とCIAのクラフト(アネット・ベニング)がテロに関する捜査。過激派のアジトを急襲。しかし、さらなるテロ。戒厳令が出され、軍が出動。将軍デヴロー(ブルース・ウィリス)がテロリストに宣戦布告する。
②テロ
テロと戦うアメリカ。捜査すればするほどテロ事件が発生。無関係なアラブ人たちまで拘束される事態に。そして最後はテロリストと対決。
4.感想
悪者をやっつけて楽しむアクション作ではなく、「テロ、人種差別」がテーマの重い社会派作品。デンゼル・ワシントンは「正義の味方」として演説する役どころ。ウィリスはテロリストに宣戦布告する将軍の役。爆発シーン、過激派との戦い、デヴローの演説シーンが見せ場。個人的には、ウィリスの軍服姿が印象的でした(カッコいい)。
(予告編:YouTubeより)
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