「鉄板映画：人気スター映画のブログ」ヴァンパイアハンターが新種のヴァンパイアと対決する『ブレイド2』、元祖ヴァンパイアと対決する『ブレイド3』を紹介します。
『ブレイド2』（Blade II)
１．ストーリー
ヴァンパイアハンターが新種のヴァンパイアと対決する。
（2002年公開）
２．キャスト
ウェズリー・スナイプス（ハンター）
クリス・クリストファーソン（相棒）
ノーマン・リーダス（協力者）
レオノア・ヴァレラ（使者）
トーマス・クレッチマン（大君主）
３．注目のシーン
①主役
ヴァンパイアハンターのブレイド（ウェズリー・スナイプス）。ヴァンパイアになってしまった相棒ウィスラー（クリス・クリストファーソン）を探しながらヴァンパイア狩り。そんな時、ヴァンパイア王国からの使いニッサ（レオノア・ヴァレラ）が現れる。
②悪役
新種のヴァンパイア「リーパーズ」。人間や普通のヴァンパイアにとって脅威の存在。しかし、何やら「ワケあり」。
③キャラ
ヴァンパイア王国大君主ダマスキノス（トーマス・クレッチマン）。ニッサの父でもある。ダマスキノスの手下役でカンフースターのドニー・イェン（蹴り技を披露）。ブレイドを技術面でフォローするスカッド（ノーマン・リーダス）。
４．感想
マーベル・コミック『ブレイド』の映画化第二弾。今回は「アクションと裏切り」がテーマ。「ヴァンパイア王国」からやってきた軍団とブレイドが「リーパーズ」を倒すために共闘する。その結末は？ ブレイドの戦い（ブレーンバスター（プロレス技）を使うシーンも）、ブレイドやヴァンパイアが使う武器、後頭部に爆弾、リーパーズの弱点、だまし討ち、最終決戦が見せ場。前作同様、流血描写、グロテスクな表現に要注意の映画です。
（予告編：YouTubeより）
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『ブレイド3』（Blade: Trinity)
１．ストーリー
ヴァンパイアハンターが元祖ヴァンパイアと対決する。
（2004年公開）
２．キャスト
ウェズリー・スナイプス（ハンター）
ライアン・レイノルズ（ハンター）
HHH（ヴァンパイア）
ドミニク・パーセル（元祖ヴァンパイア）
３．注目のシーン
①元祖
シリア砂漠にある4000年前の遺跡から甦った元祖ヴァンパイアのドレイク（ドミニク・パーセル）。ヴァンパイアたちの先祖だけあって特殊な能力を持つ。それを求める他のヴァンパイアたち（HHHほか）。
②主役
ヴァンパイアハンターのブレイド（ウェズリー・スナイプス）。ヴァンパイアを狩り続ける日々。ところがFBIから指名手配され、尋問。
③キャラ
ヴァンパイアと戦うハンニバル（ライアン・レイノルズ）。彼が率いるチームがブレイドと共闘。
４．感想
第三弾。「最終決戦」をテーマにパワーアップしたアクションを楽しめる内容。ヴァンパイアのご先祖様とブレイドの対決が見せ場。プロレスラーの「HHH」が登場（プロレス技「オクラホマ・スタンピード」を使うシーンも）。戦い、ブレイドたちがヴァンパイア退治に使う武器、「血液工場」、ドレイクの変身、ドレイクが日光の影響を受けない理由（よくわからない理屈）、ポメラニアンが見せ場。ドレイクを「おっさん」呼ばわりする男、といった楽しい演出・シーンもありますが、流血描写、グロテスクな表現には要注意です。
（予告編：YouTubeより）
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