「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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鉄板映画:『オペラの怪人』(1925年:ロン・チェイニー、メアリー・フィルビン)

「鉄板映画:人気スター映画のブログ」オペラ座の地下に住む男が舞台女優をさらう怪奇映画。呪いで変型した顔、地下の仕掛け、逃走シーン、ラストのオチに注目です。

1.ストーリー
舞台女優がオペラ座の地下に住む男に愛されてしまい・・・。

2.キャスト
ロン・チェイニー(怪人) 
メアリー・フィルビン(舞台女優)
ノーマン・ケリー(伯爵)

3.注目のシーン
①主役
舞台女優のクリスティーヌ(メアリー・フィルビン)は美しい女。「ある人物」のバックアップ(実態は「脅迫」)により大役を得る。

②悪役
オペラ座」は元々、中世時代の地下牢&拷問室があった所に建てられたもの。クリスティーヌを後援しているのはその地下に住む怪人(ロン・チェイニー)。チープな仮面で顔を隠しているこの男の正体は?

③キャラ
クリスティーヌと交際している伯爵ラウル(ノーマン・ケリー)。怪人の脅しにより彼女との仲を引き裂かれようとしている。他に、伯爵の兄、「ワケあり」な表情を見せる男、舞台スタッフ、娘の出演について劇場主に文句を付けるオバサン、など。

④演出
怪奇ムードで勝負する映画。最も衝撃的なのは「怪人の素顔」。大昔に劇場公開されたとき失神した観客もいたとか。ロン・チェイニーによるリアルな特殊メイクは恐怖もの(しかしながら、もし素顔がその特殊メイク顔にソックリな人が実際にいたらどうなるのだろう? その人はきっと、かなり落ち込むに違いない)。他にも見所がいっぱい。シャンデリアが落下するシーン、仮面舞踏会のシーン(ここだけカラー処理された映像)、オペラ座の地下(仕掛けがいっぱい)、忍者ばりの「水とんの術」、馬車が疾走、群衆の怒り。

4.感想
古典スリラー作。『オペラの怪人』というタイトル。『オペラ座の怪人』ではなくて『オペラの怪人』。「座」があるとないで微妙に違う。何なんでしょうね「オペラの怪人」て? あまり書くと「ネタバレ」になってしまうのでそこそこ説明。怪人は逃亡者で、呪いによって顔が変型してしまったそうだ。その呪いを解くためには「愛」が必要だそうな。そのため、オペラの美女クリスティーヌに目を付けた、とのこと。クリスティーヌにとっては何の関係もないし、いい迷惑といったところ。自分の勝手すぎる欲望のために他人を犠牲にしていく怪人。人々の恨みを買って逃げ回るシーンに注目です。

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