「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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鉄板映画:『ロッキー5 最後のドラマ』(1990年)「主な出演者」と「注目ポイント」

(あらすじ)ボクシングの世界王者ロッキー・バルボアシルヴェスター・スタローン)が引退し、有望新人と世界を目指す。引退したボクサーの暮らし、人間関係が見せ場の名作です。「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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1.ロッキー・バルボアシルヴェスター・スタローン
プロボクシングの元・世界ヘビー級王者。強敵イワン・ドラゴとの激しい試合の後、引退を表明。試合の後遺症に加え、さらなる不運に追い詰められる。
(『ロッキー』で人気スターに。その続編は今でも継続中。『ランボー』『コブラ』など80年代にヒット作を連発。永遠の肉体派俳優)

2.エイドリアンタリア・シャイア
ロッキーの妻で、ポーリーの妹。家族を辛抱強く見守る。
(『ゴッドファーザー』シリーズ、『ロッキー』シリーズで有名。兄は映画監督のフランシス・F・コッポラ。ニコラス・ケイジは甥。)

3.ロッキー・ジュニア(セイジ・スタローン)
ロッキー引退後に生活が激変。環境の変化に強いストレスを感じている。
(スタローンの実の息子。『デイライト』で再び親子共演。36歳で心臓発作による自然死。)

4.トミー・マシン・ガントミー・モリソン
オクラホマ出身のヘビー級ボクサー。押し掛けでロッキーに指導を求めるが、悪徳プロモーターの甘いワナに落ちる。
(本物のヘビー級ボクサー。あのジョージ・フォアマンに勝ってWBO世界ヘビー級王座を獲得。俳優ジョン・ウェインの甥、というウワサも。44歳でエイズで死去。)

5.デューク(リチャード・ガント)
プロボクシングのプロモーター。多数の有力選手と契約し興行を打つ。大きな興行を打つためなら手段を選ばない卑劣な奴。
(『13日の金曜日 ジェイソンの命日』『劇場版ビーン』ほか)

6.ポーリーバート・ヤング
ロッキーの義兄。やっぱり残念な「ヘマをやらかす男」。妹エイドリアンから非難を浴びる。
(『コンボイ』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』ほか)

注目ポイント)ドラゴとの激しい試合でダメージ(体が震える)、プロモーターのデュークとヘビー級ボクサーのケインからの挑発、昔の家に帰ってきたロッキー、ロッキーとトミーの出会い、懐かしのペットショップ、ミッキーが残してくれた古びたボクシングジム、トミーの快進撃とそれを喜ぶロッキー、ヘビー級の新しい世界王者ケイン、親子ゲンカ、「世界ヘビー級タイトルマッチ:ユニオン・ケイン vs. トミー・マシン・ガン」、マスコミから叩かれるトミー、「シケたサンタ」呼ばわりされるポーリー、ストリートでのロッキーとトミー、息子と美術館に行くロッキー、エンディングテーマ曲。

(予告編:YouTubeより)

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