（あらすじ）世界チャンピオンを大苦戦させたロッキー（シルヴェスター・スタローン）が世界王者に再挑戦する。ボクシング以外はサッパリのロッキーが苦労するシーンに注目です。「鉄板映画：人気スター映画のブログ」
１．ロッキー・バルボア（シルヴェスター・スタローン）
パンチが強いサウスポー。世界王者アポロを大いに苦戦させた。その試合で右目を負傷。ボクシング以外の道に進もうとしている。
（『ロッキー』で人気スターに。他にも『ランボー』など80年代にヒット作を連発。永遠の肉体派俳優）
２．エイドリアン（タリア・シャイア）
ロッキーの妻で、ポーリーの妹。派手に買い物をするロッキーに少し不安を感じている。妊娠中。
（『ゴッドファーザー』シリーズ、『ロッキー』シリーズで有名。兄は映画監督のフランシス・F・コッポラ。ニコラス・ケイジは甥。）
３．ポーリー（バート・ヤング）
ロッキーの友人。前作では精肉工場に勤める労働者だったが辞めた様子。どことなく羽振りが良さそうな感じ。
（「だらしない感じの奴」の役が似合う俳優。『コンボイ』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』ほか）
４．アポロ・クリード（カール・ウェザース）
世界ヘビー級チャンピオン。鋭いジャブとストレートが武器。前回のロッキーとの試合で大苦戦したのが大いに不満。再戦に意欲的。
（肉体派俳優。『デス・ハント』『プレデター』『アクション・ジャクソン 大都会最前線』ほか）
５．デューク（トニー・バートン）
アポロのトレーナー。アポロを全力でサポート。
６．ミッキー（バージェス・メレディス）
ボクシングジムのオーナーでトレーナー。元ボクサー。試合で片耳が不自由に。
（出演作多数のベテラン。『バットマン』（1966年版。「ペンギン」役）、『マッケンナの黄金』など）
（注目ポイント）前回の試合後のロッキーとアポロの会話、エイドリアンと結婚、派手な買い物（高級車、高級時計、家、バッカスの首輪など）、テレビＣＭの仕事、精肉工場での仕事、ロッキーを挑発するアポロ、アポロとロッキーの記者会見、トレーニングのシーン、昏睡状態のエイドリアン、「世界ヘビー級タイトルマッチ：アポロ・クリード vs. ロッキー・バルボア」、ラストシーン（エイドリアンの涙）、特別ゲストのロベルト・デュラン（スパーリング・パートナーの役）。
（予告編：YouTubeより）
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