「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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鉄板映画:ブルース・ウィリス『REDリターンズ』(2013年)「主な出演者」と「注目ポイント」

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あらすじ)引退した元CIAエージェントが昔の任務が原因で命を狙われる。

1.フランク・モーゼスブルース・ウィリス
元CIAエージェント。いわゆる「RED」(引退した超危険人物(Retired Extremely Dangerous))。退職後は孤独な生活だったが、サラと出会って新たな暮らし。ところがまたしても命を狙われる。どうやら昔関わった「ナイトシェード計画」(かつてアメリカがソ連を壊滅させようとした秘密作戦)が原因のようだ。
(アクションスター。コミカルなテレビシリーズ『こちらブルームーン探偵社』、ハードアクション『ダイ・ハード』シリーズ、サスペンス『アンブレイカブル』(2000年)ほか)

2.サラ・ロスメアリー=ルイーズ・パーカー
フランクの妻。前回とは違ってフランクをサポート(かなりのキャラ変)。イラン大使館潜入作戦、カラカス作戦で活躍。カーチェイスでトチるシーンも見せ場。
(軍人の娘。『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』(2013年)ほか)

3.マーヴィン・ボッグスジョン・マルコヴィッチ
元CIAエージェントで「RED」。CIAに薬物で洗脳されたことがあり、神経過敏。フランクと行動を共にする。
(個性的な俳優。クリント・イーストウッドザ・シークレット・サービス』(1993年)では暗殺者、ローワン・アトキンソン『ジョニー・イングリッシュ』(2003年)では英国国王になる野望を持つ男を演じた。)

4.ヴィクトリアヘレン・ミレン
元MI6のエージェント(ジェームズ・ボンドと同じ)。古巣MI6からフランクの始末を命じられる。
(イギリスの女優。父はロシア帝国貴族出身。エリザベス2世を演じた『クィーン』ほか)

5.カーチャ・ペトロビッチキャサリン・ゼタ=ジョーンズ
ロシアのエージェント。フランクとは旧知。祖国を核攻撃から守ろうとする。
(イギリスの女優。『エントラップメント』(1999年)では大物ショーン・コネリーと組んで「泥棒」を演じた。アントニオ・バンデラス『マスク・オブ・ゾロ』(1998年)ほか)

6.ハン・チョバイイ・ビョンホン
韓国の殺し屋。諜報部員だったが、フランクのせいで失脚した過去。アメリカに雇われてフランクを狙うが、プライベートジェットを乗り逃げされてイライラ。折り紙で敵を暗殺するシーン、フランクを襲撃するシーン、カーチェイスが見せ場。
(人気俳優。原田泰造に似ている。『夏物語』(2006年)ほか)

7.ジャック・ホートン(ニール・マクドノー)
アメリカ軍。政府高官の命令で暗躍。フランクを始末するため、ハンを雇う。
(『マイノリティ・リポート』(2002年)、ケビン・コスナー『守護神』(2006年)ほか)

8.カエルデヴィッド・シューリス
スパイ。「カエルの毒」でロシアに打撃を与えたことがある。「ナイトシェード計画」に関与。レストランで銃を乱射するシーン、バイクで逃走してフランクに車で「ドカン」とぶつけられるシーンが見せ場。
(イギリスの俳優。『ハリー・ポッター』シリーズで有名)

9.イヴァン・シモノフブライアン・コックス
ロシア大使館勤務。今回は出番は少ないが、役割は重要。ヴィクトリアをサポート。
スコットランド出身。『だめんず・コップ』(2001年)ではマヌケすぎるハイウェイパトロール隊を率いる勇敢な隊長を演じた)

10.エドワード・ベイリーアンソニー・ホプキンス
大量破壊兵器の専門家で、ニックネームは「死神 ダ・ヴィンチ」。「ナイトシェード計画」の中心的人物。MI6に捕まって32年間も監禁生活。
(『羊たちの沈黙』(1991年)で演じた「ハンニバル・レクター」役が有名。しかし、そのせいでいつも「悪役」に見えてしまう)

注目ポイント
大型店「コストコ」での買い物(「主夫」っぽい感じになったフランク)、マーヴィンの爆死&葬儀、FBI取調室での戦い、ハンをおちょくるフランク(プライベートジェット乗り逃げ&監視カメラの映像)、カーチェイス、クスリを盛られるフランク、ハンの襲撃(凄まじい機関銃、カンフーアクション)、精神病院(厳重な警備)、イラン大使館での色仕掛け作戦、逃走する悪党&「赤い水星」、ほか。

(予告編:YouTubeより)

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