「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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鉄板映画:『プリズン』(1988年:ヴィゴ・モーテンセン、タイニー・リスター・Jr.)

「鉄板映画:人気スター映画のブログ」古い刑務所が再開され、異常な事件が起こるパニック映画。囚人、異常な出来事(特殊効果)&その原因、ワケありな刑務所長に注目です。

1.ストーリー
慢性的な予算不足のため古い刑務所が再開されることになったが、そこは「いわく付き」の場所だった。

2.キャスト
ヴィゴ・モーテンセン(囚人)
リンカーン・キルパトリック(囚人)
タイニー・リスター・Jr.(囚人)
チェルシー・フィールド(刑務所委員)
レイン・スミス(刑務所長)

3.注目のシーン
①刑務所
予算不足の国・アメリカ(「カネ持ちの国」ではなかった。ちょっとショック)。ボロボロの刑務所を再活用することに。刑務所長を務めるのはシャープ(レイン・スミス)。かつてそこで勤務していたことがある。

②囚人
実に個性的な囚人たち(約300人)。デカい黒人のティニー(タイニー・リスター・Jr.)、信心深い黒人、陽気なイタリア系男、エラそうな巨漢、何かと脱走しようとするメガネ男、とばっちりで罰を受けてしまう気の毒な黒人、年取った黒人クレサス(リンカーン・キルパトリック)など。中でも目立つのが背の高い白人バーク(ヴィゴ・モーテンセン)。車泥棒専門のようだが度胸と男気があり、あまり「悪い奴」という感じがしない。

③パニック
「魔物」が潜んでいる刑務所。独房で罰を受ける「気の毒な黒人」を高熱で始末し、「脱走男」を配管などで血祭りに。よせばいいのに「信心深い黒人」が悪霊を呼び出し、刑務所内で大パニック。電流のようなものが走り、コンピューターなどの機器が爆発し、無人操作でマシンガンが乱射される。

4.感想
「悪霊」を描いた映画。日本にも「恨みを持って死んだ者」が化けて復讐に現れる映画はたくさんありますが、このアメリカ映画は刑務所が舞台。人が次々に始末される怪奇現象。それは過去にその刑務所であった事件がキッカケ。その事件とは? 特殊効果で見せる怪奇現象が見せ場の映画。個性的な囚人、刑務所委員のおねえちゃん(チェルシー・フィールド)、思い詰めたような表情を見せる刑務所長、看守たちといったキャラクターにも注目。「悪いことをすると罰が当たる」という教訓が描かれた内容(イヤな奴が悪霊に始末されるシーンはちょっとした爽快感)。ヴィゴ・モーテンセン演じる「バーク」の活躍に期待の作品です。

タイニー・リスター・Jr.:俳優&プロレスラー。『ゴールデンボンバー』(1989年)でハルク・ホーガンと共演。WWFで試合したことでもおなじみ。
レイン・スミスエディ・マーフィホワイトハウス狂騒曲』(1992年)では政治を食い物にする大物議員を演じた。
刑務所委員:刑務所の実態を調査して、「刑務所の運営のあり方」を議論する役割の人。

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