「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

ネタバレ無しで名作映画を紹介。Amazon公式サイトでショッピングも楽しめます。

鉄板映画:『マックイーンの絶対の危機』(1958年:スティーブ・マックイーン)

「鉄板映画:人気スター映画のブログ」宇宙から飛んできたナゾの物体「ブロブ」に人間が吸収されていくホラー映画。若いマックイーン、映画館でのパニックに注目です。

1.ストーリー
ゆっくりと動く「謎の物体」が人を襲う。

2.キャスト
スティーブ・マックイーン(学生)
アニタ・コルシオ(彼女)

3.注目のシーン
①主役
学生カップルのスティーヴ(スティーブ・マックイーン)とジェーン(アニタ・コルシオ)。空から赤い何かが落下するのを目撃。落下物を調べようとした老人の手に粘着質な「物体」が張り付く。スティーヴとジェーンは老人を診療所に連れていくが・・・。

②悪役
謎の物体(「ブロブ」と呼ばれる)はのろい動き。しかし、人を襲うときは意外に動きが速い。ただひたすら生物(人間も)を吸収して巨大化していき、映画館やレストランでパニックを起こす。

③キャラ
老人を診察する医師&看護婦、スティーヴの同級生、スティーヴを信用しない警官たち、ブロブに襲撃されて映画館でパニックを起こす人たち、など。

④ソフト
この映画のDVDのパッケージ写真。マックイーンの顔がちょっとヘンな感じ(おネェっぽい)。他の作品でもありがちなことですが、DVD・ブルーレイソフトのパッケージがデザイン的にカッコよくないのが多い(チラシやVHS版はカッコ良かったのに)。もっとカッコいい写真で製作して欲しいところ。

4.感想
あのスティーブ・マックイーンがホラー映画に出演していた。謎の物体「ブロブ」と戦う内容。「ブロブ」には弱点がありません。銃は役に立ちません。パニックがどんどん拡大。どうやって「ブロブ」を始末するのか? 弱点がない化け物と戦う恐怖を描いた映画。スティーヴが「ブロブの恐怖」を警察に説明しても信用してもらえないシーンは「怪奇映画あるある」(「そんなバカなことがあるワケないだろ」「警察をおちょくってんのか?」みたいな感じ)。「映画館のシーン」が特にオススメ。壁に貼ってある古いポスター(当時は新作だった?)、劇場の雰囲気、人々の服装。襲われてるのに笑いながら映画館から逃げていく人々(マジメにやってくれないエキストラ)。「ブロブ」には決定的な弱点がありませんのでラストシーンもスッキリしたものになっていません(未来にまた何かが起こるような気がする終わり方。この「ブロブ」というのは何かの比喩なのだと思われます。どうにも解決できない問題。例えば「核兵器」「人間の欲望」など)。自分がこの物体に襲われたらどう逃げるか、と想像しながら鑑賞するのがオススメ。リメイク版の『ブロブ/宇宙からの不明物体』(ショウニー・スミス出演)にも注目です。

YouTube

---------------
Amazonショッピングサイトのリンクです。