「鉄板映画：人気スター映画のブログ」新旧の「ユニソル」が対決する『ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション』、「ユニソル」が自我に目覚める『ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録』を紹介します。
『ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション』（Universal Soldier: Regeneration)
１．ストーリー
新旧の「ユニソル」が対決する。
（2009年公開）
２．キャスト
ジャン＝クロード・ヴァン・ダム（ユニソル）
ドルフ・ラングレン（ユニソル）
３．注目のシーン
①ロシア
「解放軍」がロシア首相の息子を拉致し、チェルノブイリを占拠。「政治犯の釈放」「独立」を要求。目的を果たすため、新型ユニソル「NGU」を傭兵として利用する。
②戦闘
NGUと旧型ユニソルが対決。しかし、解放軍側の「NGU」は強い。しかもあのスコット（ドルフ・ラングレン）がクローン技術で復活。ユニソルに復帰するデュブロー（ジャン＝クロード・ヴァン・ダム）。解放軍を攻撃。そして「デュブロー vs. スコット、NGU」
４．感想
コンセプトは一作目と同じ。ユニソル同士の戦い。しかしながら、一作目のような「笑える演出」がほとんどないシリアスな内容。「ロシア、核、戦闘」がテーマの暗い雰囲気の作品（ロシアが舞台のアクション映画は大概暗い）。冒頭の銃撃戦とカーチェイス、NGUのタフさと残忍さ、バラバラになったはずのスコットが復活、額にパイプなどが見せ場。このシリーズが好きな方にオススメの作品です。
（予告編：YouTubeより）
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『ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録』（Universal Soldier: Day of Reckoning)
１．ストーリー
戦うために造られた「ユニソル」が自我に目覚める。
（2012年公開）
２．キャスト
ジャン＝クロード・ヴァン・ダム（ユニソル）
ドルフ・ラングレン（ユニソル）
スコット・アドキンス（男）
３．注目のシーン
①激変
「ユニソル」のデュブロー（ジャン＝クロード・ヴァン・ダム）。他の「ユニソル」たちを洗脳し、仲間を増やす。そしてジョン（スコット・アドキンス）の家族を殺害。
②アクション
デュブローを追うジョン。カーチェイス、スポーツ用品店での戦い。最後はユニソル軍団と対決。何やら「ワケあり」のジョン。全ての真相が明らかに。
４．感想
なかなか過激なタイトル。内容も過激（しかも、ややこしい）。一作目の面白さ、設定を全てぶち壊したかのようなストーリーが展開される。シリアスな戦闘が売り物のアクション作。単に残酷シーンを見せたいだけのような気もする暗い雰囲気の内容（「激しい光の点滅」にも要注意）。スキンヘッドで白塗りのヴァンダム（プロレスラーのカート・アングルみたい）、スコット（ドルフ・ラングレン）がまたしても再生されて登場、「謎解き」のような演出、（いろんな意味で）ハードなシーンの数々に注目です。
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