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鉄板映画:『裸の銃を持つ男 PART33 1/3 最後の侮辱』「予告編を楽しもう」 

「鉄板映画:人気スター映画のブログ」レスリー・ニールセンがどんくさすぎる刑事を演じるコメディ映画のパート3で完結編(1994年公開)。アカデミー賞授賞式を狙う爆弾魔と対決。YouTubeにアップされた予告編を解説します。

あらすじ
ロス市警の元刑事が怪しい爆弾魔を追って刑務所に潜入したり、アカデミー賞授賞式を台無しにしたり。

予告編の内容(画像は全て予告編から)
1.主役

ロス市警の元刑事フランク(レスリー・ニールセン)。今では主夫。警察を辞めて以来、変な夢を見るようになってしまった(夢のシーンはケビン・コスナーアンタッチャブル』のパロディ。コインを拾って「儲けた」みたいな表情になるシーンが笑い)。

2.ドジ

仕事を辞めてもドジなのは変わらないフランク。車を止めようとするが、コインパーキングにぶつかって大量のコインが(車でゴミ缶などに突っ込んだりするギャグはシリーズおなじみ)。

3.

フランクの妻ジェーン(プリシラプレスリー)は弁護士(でも、かなりヘンな女)。子供を欲しがっているが・・・。

4.潜入捜査

爆弾事件を追うロス市警。「人手不足」ということでフランクの元同僚エドジョージ・ケネディ)、ノードバーグ刑事(O・J・シンプソン)がフランクの手を借りることに。悪名高い爆弾魔ロッコフレッド・ウォード)に接触するため、刑務所に潜入するフランク。ロッコは黒人の子分と一緒に脱獄しようと企んでいる。

5.ギャグ

刑務所のシーンにもギャグが。フランクのせいで暴動が発生し、大混乱。乱闘してるのかと思ったら「ツイスターゲーム」をやってる奴らも。他にも『大脱走』(1963年)のパロディ、ロサンゼルス高校の生徒から銃撃されるシーンなどのギャグあり。

6.授賞式

どこかの国のテロリストからアメリカ攻撃を依頼されたロッコ。ターゲットは「アカデミー賞授賞式」。途中ジェーンと合流したフランクはテロを阻止しようと会場に入ろうとするが、招待客以外は入れない。

7.大混乱

授賞式会場に潜入したフランク。テロを阻止しようと必死だが、逆に自分が混乱の原因に。プレゼンターを蹴飛ばしたり、楽器に吐いたり(最悪)、ダンサーを舞台から落下させたり。プロデューサーがボウ然としてしまうシーンにも注目。

8.ゲスト

フランク&ジェーンに衣装と招待状を奪われる役でアル・ヤンコビックが登場。「Eat it」でおなじみのアルはパート1でも本人役で登場(スタッフのお気に入り?)。

9.やらかし

ドジなのはフランク以外にも。エド&ノードバーグ。「アカデミー賞授賞式がヤバイ」ってんで会場にパトカーで急行。ところが両脇に車をピッタリと駐車されてドアを開けられず。この二人がドジを踏むシーンもシリーズではおなじみ(パート2でもドアが開けられないドジシーンがあった)。

10.怪しいキャラ

ロッコの愛人タニヤ(アンナ・ニコル・スミス)。ものスゴイ色気でフランクを誘惑。しかし、コイツは「裸の銃を持つ男」だった。

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