「鉄板映画:人気スター映画のブログ」潜入捜査官と犯罪者が大物ディーラーから命を狙われるアクション映画。アクション、妙なコンビのトークが見せ場です。
1.ストーリー
潜入捜査官が薬物取引の手入れで重傷を負い・・・。
2.キャスト
デイモン・ウェイアンズ(潜入捜査官)
アダム・サンドラー(犯罪者)
クリステン・ウィルソン(療法士)
ジェームズ・ファレンティノ(署長)
ジープ・スウェンソン(用心棒)
ジェームズ・カーン(大物犯罪者)
3.注目のシーン
①主役
潜入捜査官のジャック・カーター(デイモン・ウェイアンズ)。ケチな犯罪者アーチー(アダム・サンドラー)を利用して、薬物を扱う大物犯罪者コルトン(ジェームズ・カーン)を逮捕しようとしている。アーチーを信用させるため、ジャックは一緒に車を盗んだりする。
②ミステイク
薬物取引の現場に向かうジャックとアーチーだが、なかなか用心深い犯罪集団。ジャックは潜入捜査官であることがバレたうえに銃で頭を撃たれてしまう。
③カムバック
療法士トレイシー(クリステン・ウィルソン)のフォローもあって、ありえないほど早く回復したジャック。捕まったアーチーをコルトンを追及する証人にするため、身柄の引き取りに向かう。
④アクション
アーチーが邪魔になったコルトン。様々な情報網を使ってジャック&アーチーの居場所を突き止めようとし、配下の殺し屋ブレッドソー(ジープ・スウェンソン)に二人を襲わせる。
4.感想
コメディタッチな娯楽アクション映画。ツッコミどころもありますが、娯楽作ですので映像の迫力、トークの楽しさを素直に鑑賞するのがオススメ。結局のところ、ジャック&アーチーがコルトン一味と戦うシーンが見せ場。もう一つは「裏切り者は誰?」というサスペンス的な演出。ジャック&アーチーの行く先々に現れる殺し屋ブレッドソー。情報漏れの疑い。ジャックは署長のジェンセン(ジェームズ・ファレンティノ)や麻薬取締官フィンチ(ビル・ナン)をコルトンと通じている「内通者」ではないかと疑うが・・・。潜入捜査官と犯罪者の妙な組み合わせを楽しむ映画。アクション(バーで大男を倒すジャック、警官隊と犯罪集団の銃撃戦、飛行機で逃走、ブレッドソー軍団の夜襲、コルトン邸での決着戦)、トーク(面白いかどうかは少し微妙。特にアーチー。軽いノリでよくしゃべる)、コメディな演出、大物ジェームズ・カーン(のやられっぷり)に注目です。
(YouTube)
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