「鉄板映画：人気スター映画のブログ」ある研究所に複数のテロリストが潜入し、研究員たちを人質にするサスペンス映画。女警視が立て籠もったテロリストと人質解放の交渉を行うが・・・。
１．ストーリー
麻酔薬を研究する会社の研究所にテロリストが潜入し、研究員たちを人質にする。
２．キャスト
エステル・ルフェビュール（警視）
３．注目のシーン
①主役
フランス警察の警視アンジェル（エステル・ルフェビュール）。仕事ができる女性だが、プライベートで悩む。彼氏（同僚の警部アントワーヌ）が浮気をしている疑い。精神的に動揺している状況で人質事件発生。麻酔薬研究所に潜入して立て籠もる頑ななテロリストと人質解放の交渉を行う。
②悪役
覆面をしたテロリストたち。研究員たちを人質にし、研究所のCEOアルタモンに3000万ユーロを要求。
③キャラ
アンジェルをサポートする同僚アンリ。黒人の女検事（アンジェルとはソリが合わない）。研究員の家族たち。謎の暗殺者（その正体は？）。
④サスペンス
アクション映画ではなくサスペンス。スティーブン・セガールやトム・クルーズのようなアクションを見せる映画ではなく、「テロリストたちの正体と潜入した目的」に注目の内容（ネタバレ厳禁）。
４．感想
エステル・ルフェビュール演じる「アンジェル」というキャラ、テロリストたちの目的に注目の映画。エステルという女優さんは（少しオバサンですが）アチラではファッションモデルとして非常に有名な方だそうで、シャワーを浴びるシーンでそのスタイルの良さを確認できます。テロリストが立て籠もる映画。アメリカ映画だったら派手なドンパチをやって最後は悪役がぶっ飛ばされて終わるところですが、コレはフランス映画。ストーリーにひねりを加えた（バックドロップな）内容になっています。アクション的な見せ場は警官隊が研究所に突入するシーン、暗殺者が重要人物を消すシーン。数年前にハイチで起こった事件が根底にあるサスペンスなストーリー。女警視「アンジェル」を中心にストーリーが展開。働く女性に必見（かもしれない）の映画です。
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