「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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鉄板映画:『昼下りの決斗』(1962年:ジョエル・マクリー、ランドルフ・スコット)

「鉄板映画:人気スター映画のブログ」元保安官が銀行の依頼で金鉱山から金塊を輸送する西部劇映画。意外な展開、キャラ(バカ兄弟、世間知らずの女)、銃撃戦に注目です。

1.ストーリー
元保安官がかつての助手、若いガンマンと組んで金鉱山から金塊を輸送する仕事に就いたが・・・。

2.キャスト
ジョエル・マクリー(元保安官)
ランドルフ・スコット(元助手)
ロン・スター(若いガンマン)
マリエット・ハートレイ(女)    
ジェームズ・ドルーリー(荒くれ男)

3.注目のシーン
①主役
元保安官スティーヴ(ジョエル・マクリー)。銀行から「25万ドル相当の金塊」を金鉱山から輸送する依頼。かつての助手ギル(ランドルフ・スコット)を誘い、ギルは若いガンマンのヘック(ロン・スター)を推薦。三人で輸送することに。

②悪役
その途中、ある農場で食事の提供をしてもらうスティーヴら。農場主の娘エルザ(マリエット・ハートレイ)はなかなか美しい。ヘックは彼女が気に入ったようだが、エルザには鉱山で働く婚約者ビリー(ジェームズ・ドルーリー)がいる。鉱山に到着したスティーヴら&エルザ。しかし、ビリーは荒くれな男で兄弟たちも同様。手荒に扱われ、エルザはビリーから逃げようとする。

③キャラ
エルザの父は神様を信奉する男で、聖書に詳しい。鉱山の連中はどいつもこいつも汚くて下品。ヘンなデブ女、酔っぱらい判事などビリーと大して変わらないような奴ら。

④アクション
エルザをめぐってモメるスティーヴとビリー。スティーヴはエルザとビリーの結婚を無効と考え、農場主の元に帰そうとする。ビリーは結婚を有効と見なし、エルザを奪い返そうとする。そして銃撃戦。どんな結末になるか?

4.感想
サム・ペキンパー監督作。主役は年を取った元保安官スティーヴ。金塊を運ぶ仕事。銀行の話によるとこれまでに金塊を運ぶ者たちが襲われ、6人が死んでいるという。金塊を狙っている連中がスティーヴらを襲う映画なのだな、と思ったアナタ。そいつはちょいと違います。「25万ドル相当の金塊」と思ったら、意外に少ない。「金塊を狙う者」も登場しますが、「金塊」ではなく「若い女(エルザ)」をめぐるトラブルの映画。年輩のスティーヴ&ギル。若いビリーとその兄弟の襲撃からエルザを守れるかどうか? 内容を詳しく書くとネタバレになってしまうのでここまで。スティーヴの生き様、様々なキャラ、酒場のケンカ(西部劇の定番)、結婚式(どん引きするエルザに注目)、意外な裏切り者、撃ち合いが見せ場の映画。ただ、イマイチ地味な内容だったためか、ヒットしなかったらしい。男気と信念の男スティーヴに特に注目です。

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