「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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鉄板映画:『続・荒野の用心棒』(1966年:フランコ・ネロ、ロレダーナ・ヌシアク)

「鉄板映画:人気スター映画のブログ」南北戦争後、アメリカの少佐とメキシコの将軍が争うゴーストタウンに「棺を引きずる男」が現れる西部劇映画。銃撃戦、機関銃に注目です。

1.ストーリー
南北戦争後、二大勢力が争う町に「棺を引きずる流れ者」が現れて・・・。

2.キャスト
フランコ・ネロ(流れ者)
レダーナ・ヌシアク(女)
アンヘルアルバレス(宿の経営者)
ホセ・ボダロ(メキシコの将軍)
エドアルド・ファヤルド(アメリカの少佐)

3.注目のシーン
①主役
南北戦争後、アメリカの少佐ジャクソン(エドアルド・ファヤルド)とメキシコの将軍ウーゴ(ホセ・ボダロ)が争うゴーストタウンに「棺を引きずる男」ジャンゴ(フランコ・ネロ)が現れる。思い詰めた表情のジャンゴ。男たちにいたぶられている女マリア(ロレダーナ・ヌシアク)を早撃ちで救助。

②悪役
ジャクソンとウーゴ。ジャクソンと手下の赤覆面どもは元南軍。メキシコ人を嫌い、平気で撃ち殺す残忍な差別主義者。鉱山から採れるゴールドの輸送を担当している。ウーゴと手下たちは粗野な連中。メキシコに凱旋したいウーゴ。旧知の関係であるジャンゴのアイデアでジャクソンからゴールドを奪おうとする。

③キャラ
すっかりゴーストタウンになった町で宿を経営するナタニエレ(アンヘルアルバレス)。ただでさえ儲からないのにジャクソンに「みかじめ料」を払っている。ジャンゴが「ワケあり」のマリアを助けたことでトラブルの予感をすぐさま覚える。

④アクション
早撃ちガンマンのジャンゴ。複数の敵を瞬殺するシーン、秘密兵器で敵をまとめて一蹴するシーンが迫力。ジャンゴ&ウーゴ軍がジャクソンの駐屯地を襲撃するシーン、「ジャクソン vs. ウーゴ」、ラスト(墓地での決着戦。ヘンに余裕をかますジャクソンに注目)も大きな見せ場。

4.感想
西部劇でおなじみのキャラ「ジャンゴ」を描いた映画。過去を背負うジャンゴ。何が目的でゴーストタウンに現れたのか? ツッコミどころもある作品。凄腕のジャンゴ。もっと簡単に敵を始末できるだけの腕と武器を持っていますが、敵に捕まって大ピンチ。確かに「アッサリ敵を皆殺し」では映画が盛り上がらないので主人公が取り敢えずピンチになるのは「お約束」。タイトルは『続・荒野の用心棒』ですが「用心棒」の映画ではなく、またクリント・イーストウッド『荒野の用心棒』(1964年)とはストーリー上、何の関係もありません(ありますか?)。ただし、「主人公が敵に捕まって(引くほど)痛めつけられる」という共通点はあります。残酷なジャクソン。明るいがセコいウーゴ。凄腕ながらなぜかちょいちょいドジるジャンゴ(底無し沼のシーン、ほか)。助けられてジャンゴに愛を感じるマリア。悲運の男ナタニエレ。キャラ、人間関係、銃撃戦&戦闘に注目の傑作です。

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