「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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鉄板映画:『豹/ジャガー』(1968年:フランコ・ネロ、ジャック・パランス)

「鉄板映画:人気スター映画のブログ」メキシコの革命家がアメリカの賞金稼ぎと組む西部劇映画。二転三転するストーリー。政府軍との戦い、決闘に注目です。

1.ストーリー
西部時代、メキシコの革命家がアメリカの賞金稼ぎと組むが、メキシコ政府軍とカジノを経営する殺し屋に追われるハメに。

2.キャスト
フランコ・ネロ(賞金稼ぎ)
トニー・ムサンテ(革命家)
ジョヴァンナ・ラッリ(メキシコ女)
ジャック・パランス(殺し屋)

3.注目のシーン
①主役
一風変わったバディムービー。メキシコの刑務所に収監されているパコ・ローマン(トニー・ムサンテ)は看守をおちょくる変わった男。仲間の手引きで脱走。革命家として政府軍と抗争。アメリカの賞金稼ぎポラック(フランコ・ネロ)。鉱山主から銀の運搬の仕事を請け負うが、パコと出会って計画変更。

②悪役
カジノを経営する殺し屋カーリー(ジャック・パランス)。過去に何があったのかは不明だが、ポラックとは旧知。ポラックを始末しようとするが、ポラック&パコに恥をかかされて怒り心頭。メキシコ政府軍と組んで二人に報復しようとする。

③キャラ
政府軍に虐げられるメキシコ人。パコが解放したメキシコ人たちの中に美人のコルンバ(ジョヴァンナ・ラッリ)が。彼女に夢中になったパコだが、ポラックとコルンバが部屋に入るのを見て激しく嫉妬(笑いのシーン)。

④アクション
「ポラック&パコ vs. カーリー&メキシコ政府軍」の軍団抗争が迫力の映画。ガンアクション(ライフル、機関銃が迫力)、祭りでの混乱、空爆、カーリーが手榴弾を使うシーン、闘牛場での「パコ vs. カーリー」、絞首刑の危機&反撃。

4.感想
キャラとアクションの映画。『シェーン』(1953年)で殺し屋役だったジャック・パランスがまたしても悪役で登場。残忍ながら敬虔な男「カーリー」を演じる(素っ裸になるシーンも。実によく鍛えられた身体をしていた)。「ポラック(「ジャガー」とも呼ばれる男、という設定。しかし、字幕では「ジャガー」などと呼ばれるシーンはなかったような気がする)」は賞金稼ぎであるため、妙にカネにうるさい(そのせいでピンチに)。「パコ」は粗野な奴。経験不足のため、しぶしぶポラックの言いなりに。メキシコ女の「コルンバ」は父親が革命派でつらい過去。メキシコ政府軍の将軍はパコにコケにされた恨みを持つ。そういったキャラが争う映画。最後に生き残るのは? キャラ、アクション、ユーモアのあるシーン(パコが地面に埋められたり、泥だらけになったりするシーンほか)、ラストシーンが見せ場の傑作です。

ジャック・パランス:コメディ映画『シティ・スリッカーズ』(1991年)では年老いたカウボーイ「カーリー」を演じた(ビリー・クリスタル演じる都会人「ミッチ」をビビらせる役どころ)。

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