「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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鉄板映画:『野獣暁に死す』(1968年:モンゴメリー・フォード、仲代達矢)

「鉄板映画:人気スター映画のブログ」知人に裏切られた男が復讐を狙う西部劇映画。主役&四人の助っ人、仲代達矢の悪役ぶり、ゲリラ戦に注目です。

1.ストーリー
西部時代、知人に妻を殺され、強盗の罪をなすり付けられた男が腕の立つ四人をスカウトして復讐を狙う。

2.キャスト
モンゴメリー・フォード(孤独な男)
バッド・スペンサー(助っ人)
ウェイド・プレストン(助っ人)
ウィリアム・バーガー(助っ人)
スタンリー・ゴードン(助っ人)
仲代達矢(悪党)

3.注目のシーン
①主役
刑務所に5年間服役後に出所したカイオワ(モンゴメリー・フォード)。5年もの間、ずっと銃の練習をしてきた。その理由は妻を殺したうえに強盗の罪を自分になすり付けた男を殺すこと。

②悪役
カイオワの妻マリアを殺したフェゴー(仲代達矢)。ネイティブアメリカンの血を引く男で実に邪悪。同じくネイティブアメリカンであったマリアを奪いたいというたったそれだけの理由で暴挙。カイオワが服役中にならず者たちを大勢率いて今では強盗「コマンチ団」のリーダー。

③キャラ
フェゴーを倒すため、カイオワは四人の男をスカウト。「ヒゲの大男」オバニオン(バッド・スペンサー)、「保安官」ミルトン(ウェイド・プレストン)、「女好き」フォックス(スタンリー・ゴードン)、「バクチ打ち」モラン(ウィリアム・バーガー)。彼らとカイオワの初対面のシーン、カイオワをサポートするシーンもこの映画の見せ場。

④アクション
西部劇おなじみの銃撃戦と決闘(ラスト「カイオワ vs. フェゴー」)。それにゲリラ戦が加わったアクション作。大勢のフェゴーの手下をカイオワ&四人の男が闇討ちするシーンがスリリング。

4.感想
仲代達矢ネイティブアメリカンアメリカ人を演じる異色作(確かに濃い顔立ちですが、ネイティブアメリカン系とは。阿部寛にもできそうなキャラ)。ストーリーはシンプルな復讐もの。そういう映画はキャラ、演出が決め手。カイオワ&四人の男はみんな凄腕。銃とナイフでフェゴーの手下を次々に始末。フェゴーは実にあくどい。「なぜそこまで邪悪なのか?」と思いますが、そういうキャラ設定ですから。カイオワが四人の男をスカウトするシーン。カイオワを信用しなかったり、カイオワの依頼を断ったり。そういったやりとりの後、四人は様々なシチュエーションで「男気」を見せる。フェゴーに捕まってカイオワ&オバニオンがピンチになるシーンにも注目の傑作です。

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