「鉄板映画:人気スター映画のブログ」

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鉄板映画:『アイアンマン』(2008年:ロバート・ダウニー・ジュニア)

「鉄板映画:人気スター映画のブログ」兵器開発の天才が武器を平和のために使おうとしてトラブルになるCGアクション映画。「アイアンマン」の性能&戦いに注目です。

1.ストーリー
兵器開発の天才がアフガニスタンで重傷を負い、平和に目覚めるが・・・。

2.キャスト
ロバート・ダウニー・ジュニア(社長)
グウィネス・パルトロー(秘書)
テレンス・ハワード(中佐)
ショーン・トーブ(技術者)
ジェフ・ブリッジス(重役)

3.注目のシーン
①主役
兵器製造会社「スターク・インダストリーズ」の社長トニー・スタークは「若き天才」。父から受け継いだ会社を「経営者&技術者」として大きくしてきた。そんなトニーがアフガニスタンで重傷を負い、過激派「テン・リングス」に拘束されてしまう。

②「アイアンマン」誕生
スターク・インダストリーズ社の武器を大量に所有する「テン・リングス」。トニーを拘束した理由は、それらを使って最新兵器「ジェリコ」を作らせるため。トニーは同じように拘束されている技術者インセン(ショーン・トーブ)と共に監視の目を盗んで「アイアンマン」スーツをコッソリ制作。

③帰国
何とか帰国できたトニー。これからは「平和のための武器」を作る意向を記者会見で発表。しかし、重役オバディア・ステイン(ジェフ・ブリッジス)はそれに強く反対。しかも反対するだけではなく、ステインは何かと怪しい。

④キャラ
トニーの良き理解者で軍人のジェームズ・ローズ中佐(テレンス・ハワード)。同じくトニーの良き理解者で秘書のペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー)。戦略国土調停補強配備局(シールド)のエージェント、フィル・コールソンは長い肩書きをイジられる謎の男。

4.感想
戦闘用スーツの凄まじいパワーを描いた傑作。天才トニー。ありあわせの材料で「アイアンマン」の初期型を制作。本社に帰ってさらにパワーアップ。しかし、邪悪なステインも悪党と組んで自分用の「アイアンマン」を所有。「アイアンマン」同士の対決の結果は? 見所は、トニーの豪華な暮らし&充実した研究所、アフガンでの出来事、インセンの男気、ちょいちょい入るコミカルなシーン(実験で失敗、前フリ&オチのパターン、など)、「アイアンマン」の飛行テスト、アフガンで大暴れ、ステインの悪事&企み、「アイアンマン」対決、エンドロール後に登場するサミュエル・L・ジャクソン(続編がありそうな終わり方)。スキンヘッド&ヒゲで誰だかわからないほどイメチェンしたジェフ・ブリッジスの悪役ぶりにも注目です。

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